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左手がなくてもぼくは負けない!
著者 高橋うらら (文)
地雷被害で左手を失っても家族のために、不自由な義手で明るく健気にがんばっているブンヘインくんを通して、カンボジアの悲しい歴史や貧しい暮らしを思い、海外からの支援での地雷撤...
左手がなくてもぼくは負けない!
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左手がなくてもぼくは負けない! カンボジア、地雷と子どもたち (戦争ノンフィクション)
商品説明
地雷被害で左手を失っても家族のために、不自由な義手で明るく健気にがんばっているブンヘインくんを通して、カンボジアの悲しい歴史や貧しい暮らしを思い、海外からの支援での地雷撤去作業や学校建設などで支える日本人たちの活動から戦争とは何かを考える。
著者紹介
高橋うらら (文)
- 略歴
- 東京都生まれ。日本児童文芸家協会、日本児童文学者協会会員。子どもの本・九条の会運営委員。命をテーマに児童向けノンフィクションを取材執筆する。著書に「犬たちがくれた音」など。
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紙の本
地雷で左手を失った少年が、その後、希望を再びもって生きていく姿を描いた書です!
2017/10/16 21:54
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投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、東南アジアの小国カンボジアの内戦の残りともいうべき、地雷によって左亭を失った一人の少年が、絶望の危機から立ち直り、希望をもって生きていこうという気持ちになるまでを克明に描いた感動の書です。同時に、同国の内戦の悲惨さ、地雷の怖さなども描かれており、これはまさにカンボジアという国を超えて、戦争や闘いに対して反対する一人に人間を描いた希少な書といえると思います。