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花守の竜の叙情詩2
著者 著者:淡路帆希 , イラスト:フルーツパンチ
迫害された王子テオバルトと囚われの王女アマポーラ。憎しみがいつしか愛に変わった二人だが、別れを避けることは出来なかった。その後、穏やかな日々を過ごすアマポーラに、領主の息...
花守の竜の叙情詩2
花守の竜の叙情詩 2 (富士見ファンタジア文庫)
商品説明
迫害された王子テオバルトと囚われの王女アマポーラ。憎しみがいつしか愛に変わった二人だが、別れを避けることは出来なかった。その後、穏やかな日々を過ごすアマポーラに、領主の息子との婚姻話が持ち上がり……?
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ピンチがチャンス
2010/01/03 17:20
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:くまくま - この投稿者のレビュー一覧を見る
銀竜としての使命を果たすテオバルトだったが、悪魔たちの生みの親であるキャンディッドの計略により、その力の大半を奪われてしまう。速やかに取り戻さなければ自身の消滅を招く。アマポーラとの約束を守るため、キャンディッドを追跡するテオバルト。その頃、老夫婦の家に拾われて農民としての生活をしていたアマポーラは、領主の次男坊に見初められ、意に沿わぬ行動を求められていた。
前巻の終わり方から考えると必ずしも続編が必要だったとは限らないが、キレイな終わり方から希望を持てる展開への転進を果たしたのだとすれば、アリではあると思う。次巻で完結らしい。