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日台の架け橋・百年ダムを造った男
著者 斎藤充功 (著)
占領時代の台湾。広大な不毛の大地に、60万人の命を支える東洋一のダムを造り、多くの農民に恩恵をもたらした技師・八田與一の壮大な物語。
日台の架け橋・百年ダムを造った男
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日台の架け橋・百年ダムを造った男
目次
- はじめに
- 序章 夢に賭ける
- 第一章 土木技師への路
- 第二章 麗しの島・台湾へ
- 第三章 外代樹との結婚
- 第四章 東洋一のダム計画
- 第五章 ダム先進国・アメリカへ
- 第六章 10年がかりの大工事
- 第七章 烏山頭に誕生したダムの街
著者紹介
斎藤充功 (著)
- 略歴
- 1941年東京生まれ。東北大学工学部中退。国際機械振動研究所勤務を経てノンフィクションライターとして独立。著書に「脱獄王」「伊藤博文を撃った男」など。
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紙の本
当時の時代背景や技術を詳しく知りたいという方に
2016/03/18 08:24
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投稿者:アルファ - この投稿者のレビュー一覧を見る
近代史の素養として、台湾の日本統治時代について学校で習わなかったところを知りたいという方には、まずは『台湾人と日本精神』(著:蔡焜燦)などを読まれることをお勧めします。
その上で、当時の時代背景や技術を詳しく知りたいという方が読まれると、なかなか読み応えのある一冊だと思います。