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アルファさんのレビュー一覧

投稿者:アルファ

170 件中 1 件~ 15 件を表示
小さな習慣

小さな習慣

2023/02/09 17:53

非常に面白い着想で書かれた一冊

24人中、24人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

かわいい表紙に釣られて買いましたw
が、中身も面白いです。

何かをやるなら一定量やらなければ、と思って挫折してしまうタイプの方にオススメですね。
「腕立て伏せ1回」とか「2ページ読書」のように、「ばかばかしいほど小さな目標を掲げて、毎日続ける」ということを主旨としています。

時間がある/好調なときは、例えば筋トレ30分でも、読書も何十ページもしてもいい。
でも、本当に大切なのは、時間がない/不調なときでも、ごくごく小さな一歩でいいから、「毎日続ける」ことが大事、ということです。

良い習慣を身につけるための脳の働きの解説も分かりやすく書かれており、「モチベーション」ではなく「意志の力」を有効活用するという考え方も、今までに無いものでした。

(H31/1/27追記、R05/02/09一部修正)
ほかの多くのビジネス書、特に日本人が著者のものでは、意志の力に頼るのはタブーとされている印象がありますが、その理由として多いのは「根性論」を想起させるからという事もあると思います。
この本は逆に、「根性論に頼らず、意志の力を活用する」というアプローチで書かれている感じですね。

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私も日記帳は持っているのですが

10人中、10人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

なかなか思うように続けられない感じがあったので、この本を買って読んでみました。

本当に、子供の頃を思い出すような気持ちで、「できたこと」を書いていくというのは、いいアイデアですね。
その一方で、「したこと」ではなく「できたこと」を書くという意味では、「大人の思考力」も問われる気がします。

「できたこと」を見つけるコツについても、いくつかの「メガネ」と「レンズ」という表現で書かれていますが、私は理系人間ということで、"Number"を重点的に探して見つける感じになりそうですね。

また、「内省」にあたって、
1.事実を詳細に思い出して書く
2.原因を丁寧に分析する
3.自分の中に沸いた本音の感情をとらえる
4.そして、次の行動の指針を立てる

というのは、繰り返し実践していかないとなかなか身につかない気がしますが、これが習慣になれば、生活も仕事も少しずつ成長できる実感がありそうです。

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内向型人間のすごい力 静かな人が世界を変える

内向型人間のすごい力 静かな人が世界を変える

2016/11/20 18:53

「多様性」が重視されるようになったからこそ!

10人中、9人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

私も自分のことは自他共に認める内向型の人間ということで、書店で今本を見つけ、興味を惹かれて買って読みました。

一見すると確かに、今の社会構造は外向型人間向けになってきているようにも見えますが、実際のところは普段の仕事でも生活でも、内向型の人に向いている任務っていうのはたくさんあるんだなあということを感じました。

現代社会は「多様性(ダイバーシティ)」が重視されるようになったからこそ、内向型人間と外向型人間の間にこそ、互いに支え合い補い合い、相乗効果を発揮できるような場が創られることを期待したくなりますね。

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「朝活」も多くの方が勧められる様になりましたが、

5人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

この本は著者のエルロッド氏が、自身の体験をもとに方法を確立した、朝時間の生かし方を書いている一冊です。

なんと言っても凄まじいのは、この方自身の「二度のどん底」という体験ですね。
一度目は大事故を起こして、「もう二度と歩けない」とまで言われ、そして二度目は著者本人が間違いなくそれよりも辛かったと書いている、リーマンショック前の金融危機による負債です。

ここまでの事態からでも人生を好転させることができた方法ということで、実践するのは大変かもしれませんが、「この本に書かれていることを是非習慣にしたい」と思わせる、そんな本でした。

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完訳7つの習慣 人格主義の回復 特装版

完訳7つの習慣 人格主義の回復 特装版

2017/06/28 21:59

「各々の習慣が独立ではなく、結びついている」という点が凄い

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

2回通して読み、その後第2,第3の習慣を少し重点的に読んでいます。
『7つの習慣』については、これまで日常会話や仕事で使えるフレーズを収録した英語の本や、内容を少しアレンジしたものを題材にした速読の本をレビューしていたのですが、肝心の原著の日本語版はまだでしたね。

この本、「普通のビジネス書にも書かれているようなレベルのことを、わざわざ小難しい表現にしているだけだ」という評価をされる方も、結構いらっしゃると思います。
そしてもし、「7つの習慣が独立したものであり、各々を平行にとらえて書いていた本だったら」私も同じことを思っていたかもしれませんね。

私が考えるこの本の凄い所は、「7つある習慣のどれもを、他の習慣とクロスオーバーさせていることで、全体として体系化された能力・人格向上の方法論を生み出している」という点にあるんです。

これは当然、「どこかに偏り過ぎても、効果は十分に現れない」という面があり、1日2日程度で身につくものではないでしょう。
でも、一方で「どれかを実践することで、他の習慣の遂行にもいい影響をもたらす」という面もあるので、そういう意味では普段から1つずつでも意識して行動し始めるのもありだと思います。

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わたしを離さないで

わたしを離さないで

2021/01/21 17:28

これこそ「文学作品」と思わされる

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

皆様ご存知、H29年ノーベル文学賞受賞作家であるカズオ・イシグロ氏の著書、「クローン」を題材としたお話です。
ミステリー色もあり、性や生命についての「これぞ文学作品」という良く練られた描写もあり、そんな一冊でした。

私自身、小説を読むことが少ないせいもあるでしょうが、それらの本と比較しても読みごたえが凄まじく、いい意味での「通好み」な一冊という印象がありますね。

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夜、眠る前に読むと心が「ほっ」とする50の物語 “大切なこと”を思い出させてくれるストーリー

夜、眠る前に読むと心が「ほっ」とする50の物語 “大切なこと”を思い出させてくれるストーリー

2017/07/23 22:01

殺伐とした毎日を送られている皆様にお勧め

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

一通り通読してから、1日1話ずつ読んでいますが、この本は本当に、色々考えすぎてクヨクヨ・イライラがたまった日に読むと、元気をもらえますね。
どのお話も優しい雰囲気のお話ですけど、でもその中にしっかりとした「人生訓」もあります。

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「姿勢」を整えることの重要性と難しさ

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

レビュータイトル通りのものを、教えてくれる一冊です。
立ち居振る舞い、食事の作法、そして日本ではあまり伝統的でなかった、例えば「椅子に座る」というところにまで、その姿勢の整え方を書かれています。
実践にはかなりの時間をかけて習慣化する必要があると思いますが、それだけの価値がある内容です。

また、小笠原流については、「礼法で飯を食うな」という家訓があることについても触れられており、なかなか面白く感じました。(ちなみに、そこに書かれている「礼法コンサルタントとでもいうような者」については、私も心当たりがあります)

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簿記の初歩

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

私自身、周りより若干長く学術の世界にいたので、専門知識はともかく、経理職以外でも業務管理や経営的な視点で必要になる、社会人として最低限必要な「お金の知識」は不足していたのかなあという感じでした。
というわけで、簿記の本を一冊購入してみようと思い、触れたのがこの本です。

類書と事細かに比べているわけではないので優劣は分かりませんが、
・借方/貸方
・仕訳
・貸借対照表、損益計算書
などといった基本中の基本についての解説は全般的にわかりやすくまとまっている一冊なのかなあと思っています。

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自己啓発色のあるファンタジーストーリーとしての正統派

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

はじめの方から、TANDEN(丹田)とか、MINAMOTO(源)といったローマ字表記が出てきたときは「何だ、この中二病小説は…」という感じでしたが、読み進めてみるとそんな第一印象とは裏腹に、「まさに正統派」というところです。
集中力や他人との関わり方、そしてネガティブな感情への対処法など、上記のようなジャンルでこれまであまり取り上げられなかった要素や視点もいくつか見受けられました。

あと、老師のキャラが凄く立っていますw
こういう本でコミカル成分があるのは今まで見たことがありませんでしたが、あまり狙いすぎず適度にアクセントが付いていると感じました。

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「早起き」×「読書」×「伝える」

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

この本の良い所は、何と言っても「早起き」×「読書」×「伝える」の相乗効果でスイートスポットに入る、という考え方ですね。

これは、まさに私が今やっていることなので、成功術として見ても私にはかなり親近感が湧く方法ですし、実際、個人的には効果もあると感じています。

具体的に言うと、前者二つ、「早起き」と「読書」は会社に15~30分早く出勤して、それを読書に充てる感じです。
そして、三つ目の「伝える」は、hontoのレビューですw

習慣として続けるのが苦手な方も得意な方も、一度読んでみる価値はあると思います。

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本のタイトルに「はじめての」とはあるものの、なかなか深い

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

著者の五木氏がお話された、3つの講義を文章にした本です。

特に印象に残ったのは、第2講にある、以下のようなお話。
仏教の戒律には「不殺生戒」というものがある一方、人間は他の生き物を殺さねば生きていけない存在であるという「原罪」を背負った存在であるということ、この矛盾が書かれた箇所です。

当時はそんな戒律に耐えうる者は全く現れず、それ以外でも時代背景として、天災も人災も絶えない、荒みきった「末法の世」だった。だからこそ、法然上人、親鸞聖人による「南無阿弥陀仏」(「南無」は、まさに「この身をお任せします」という感じの意味ですね)の心を最重要とする浄土仏教は広く受け入れられてきたということが良く分かりました。

そして、第3講に書かれている、阿弥陀仏を「自分自身の母親に例える」という考え方も面白かったです。

確かに、浄土真宗は仏教の中では比較的一神教に近い教えのようですし、今も当時も間違いなく多神教国家である日本では馴染まないと考えられます。
それについて、五木氏は「母親」は世の中にはたくさんいるけど、「自分自身の母親」はたった一人しかいないのと同じように、
「さまざまな神仏の存在を認める」けど、「自分自身は阿弥陀仏に帰依する」ことを明確にする、という解釈をされていました。

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国土が日本人の謎を解く

国土が日本人の謎を解く

2017/08/29 08:55

感動と衝撃の連続

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

元国交省技官で、この2017年度、土木学会の会長をされている大石久和先生の著書です。

「グローバル化の時代」だからこそ、「日本人であることを捨てる」のではなく、「日本人の特性を活かす」と言うことが大事という主旨に関しては、完全にその通りだと思います。
そして、これは個人間の社会的行動の問題だけでなく、企業戦略にも、そして政治経済においても間違いなく求められることですね。

私も日本史は義務教育までしか習いませんでしたし、その中でもあまりそういう視点から取り上げられたことがありませんでしたが、日本という国の歴史って、「他国との交流と紛争」よりも、むしろ「自然との共生と戦い」を感じるエピソードが多いということに、その特徴があるという感覚は持っていました。
これだけ、地形・地質的には不利な条件に置かれている日本の「国のかたち」を護ってきたものこそが、「和の心」と言えるでしょう。

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「原因」と「結果」の法則

「原因」と「結果」の法則

2017/08/29 08:53

このタイプの人生訓の本としては、サクッと読める一冊

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

人間って、それが正しい行いではないと分かっていても、自分がうまくいかない原因を他人に見出そうとし、「周りが変わる」ことを望んでしまうものですよね。
そんな中で、自分の良心に従い、他人の欲するところを行うことが出来る者というのは、真の「人格者」と言えるでしょう。

そして、この本の訳者である坂本貢一氏が、「アレンはベストセラーを数々出していたけど、外国での著作権を放棄していたために、彼のライターとしての収入は決して多くはなかった」という主旨のエピソードを書いています。
まさに、本に書いた哲学を自らが実践することを大事にしているからこそ、本の中に書かれている言葉にも重みを感じますね。

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道は開ける 文庫版

2024/06/17 01:00

自己啓発の原点

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

レビュータイトル通りの著書を複数書かれているデール・カーネギー氏ですが、このお方の本は、今回初レビューです。

私は理系の読者ということで、ひとつ印象に残ったのが、
・1年間で落雷で死ぬ人は35万人に1人に過ぎない、生き埋めになるのは死体保存の習慣がなかった昔でさえ1000万人に1人でしかない
・心臓が24時間で消費するエネルギーは、20tの石炭を高さ90cmに積み上げるのと等しい
など、「定量的な説明、例示」が分かりやすい、という点でした。

あとは、
・最後の方では不眠解消についても触れられていますが、そこでは、不眠症そのものより「不眠症で悩むこと」の方が心身へのダメージの原因になるという主張をされている
・その不眠対策のお話も含めて、「神への祈り」(日本人には少しなじみが薄いところですが、カーネギー氏も米国の方ということで敬虔なクリスチャンということでしょうか)を大事にされている
ところなど、色々印象に残る記述が多いです。

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