電子書籍
自己啓発色のあるファンタジーストーリーとしての正統派
2019/11/12 19:15
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投稿者:アルファ - この投稿者のレビュー一覧を見る
はじめの方から、TANDEN(丹田)とか、MINAMOTO(源)といったローマ字表記が出てきたときは「何だ、この中二病小説は…」という感じでしたが、読み進めてみるとそんな第一印象とは裏腹に、「まさに正統派」というところです。
集中力や他人との関わり方、そしてネガティブな感情への対処法など、上記のようなジャンルでこれまであまり取り上げられなかった要素や視点もいくつか見受けられました。
あと、老師のキャラが凄く立っていますw
こういう本でコミカル成分があるのは今まで見たことがありませんでしたが、あまり狙いすぎず適度にアクセントが付いていると感じました。
電子書籍
( ̄▽ ̄;)
2016/12/15 20:22
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投稿者:はるにゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
タイトルから面白そうだったので!読んでみました…!
読んでみると、思っていたよりも面白く、友達にも勧めるほどでしたww
友達も面白かったと言ってました!
電子書籍
面白い
2017/01/31 23:54
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投稿者:ワガヤ - この投稿者のレビュー一覧を見る
いろいろな言葉が、自分の状況に重なって刺さった。冒険も思ったより楽しめたし、自分のことについて、今後どんなことをしたいかについてなど、考えるきっかけになった。
紙の本
こどもにすすめました。
2016/07/01 10:41
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投稿者:松山富士夫 - この投稿者のレビュー一覧を見る
自分が読んでから、こどもに薦めました。良かったみたいです。
紙の本
物語の皮を被った自己啓発書?
2016/03/29 01:38
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投稿者:やま - この投稿者のレビュー一覧を見る
自称ファンタジー(SFも少し)ファンです。
新聞広告で興味をかなりそそられて読んでみました。
その新聞広告の内容を忘れてしまったのが悔やまれてなりません。なぜなら、勉強になったでしょうから。物語としては、大人向けにしてはいまいちリアリティに欠け(ファンタジーだからこそ緻密な舞台設定は必須と考えます。)、意外性も少なく、そう面白いと思えませんでしたので、あれに惹かれて買ってしまった方が結構いるのではないかと思ってしまうのです。(因みに、『はなはなみんみ物語』で泣いてしまう程度の涙腺の持ち主ですが、この本では泣きませんでした。)
文章はビジネス書を思わせるストレートな表現が多用されていて、私の友人ならきっと「読みやすい。」と評するであろうと思われます。
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自己啓発、というジャンルにいれはしたが、小説(ヤングアダルト?)としても読める。
自己啓発本もストーリー仕立てしてであるものはあるが、これは仕立てというより、ストーリーそのもの。
しかも冒険小説と言うことで読みやすい。
自己啓発の過程を、物語中の障害とうまく結び付けた展開が見事だし、ストーリー自体もしっかり出来ているので最後まで面白く読めた。
そして何より、多くの自己啓発の書のエッセンスがストーリーと密接に結びつけられた形で、分かりやすく散りばめられている。アドラーや苫米地さん山﨑巧巳さん浅見帆帆子さん等々、多くのメンターの方々のエッセンスが汲み取れて参考になった。読みやすいゆえに子供に勧められる。
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あっという間に読み終えました。
ふふっと笑えたり、ぐっと力が入ったり、涙が出たり、最後は温かい気持ちになれました。
主人公は子供でしたが、大人でも当てはまることばかりなので、生き方に悩んでいる時にはヒントをもらえる一冊かもしれません。
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前評判が高いので、読んでみたものの全く。。。
夢をかなえるゾウ、のごとく悩める主人公にファンタジー化された指導役。「勇者」というキーワードを構築するためのファンタジー設定も、薄い。
正直期待ハズレな一冊だし、元々脚本家されている方が筆者ということではあるが、本業の価値まで疑ってしまうほど。
私にとっては、夢をかなえる~の二番煎じにしか思えなかった感じですね。お好きな方はどうぞ
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これは読み応えがあります。買いです。ストーリーのテイストは、『夢をかなえるゾウ』のような感じです。勇者と言っているだけあってファンタジー要素もあります。おすすめ!
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表紙に惹かれ、ネットでも好評だったため読んでみる。
ファンタジー小説風のストーリーに合わせて、色々な教訓を学べるよくあるストーリーかな?
と思いきや、話自体も読みごたえがあり、途中の教訓もメンタル的な部分から具体策まで網羅しており、
楽しみつつ、日々の実践に活かせる秘訣が身につけられそうです。
ちょいといまの日常から、一歩踏み出したいあなたにオススメの一冊。
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たまたま新聞の広告欄に紹介されていて、Amazonで高評価。気になって購入。
これを読む前、手にした時の私は仕事も私生活も、かなり自暴自棄でした。
人を見ればイライラするか、逆におびえて引きこもりたくなったり。
仕事の前日や、朝は憂鬱で仕方がない。そんな中で藁にもすがる思いで読んだ本。
今までスピリチュアル系、自己啓発系は読んできたけど、
「自分を愛すれば問題なくなる」「許しや愛がパワーです」と言われても何がなんだかさっぱり。またそうは言ってもできないよ!と思っていましたが、
この本はそれを詳しく解説し、またできない場合はこうすればいい、といった内容も書いてありました。
どちらかというと、物語より自己啓発のように淡々と書いてあるほうが入りやすいと思っていたけれど、人生も物語のようなもの。
逆にこういった形の方がわかりやすいのかも・・。
結果、本で泣くことなどめったになかった私が、読み終わって泣きました。
レビューで涙が、とあってなんでだろうと不思議でしたが…。読めばわかります。
また暖かい気持ちになれます。あれだけ嫌だった仕事が、かなり和らいだし、気持ちが楽になりました。気のせいか、周りも話しかけてくれるようになったような…。
読んで心に響いた内容など。
・人がどうするか、どうみるか、ではなく自分がどうしたいか。(自分のアンテナ、内なる声)
・人と変わっていてもいいんだ。
・ライフログラインを描く。気持ち、着心地を既に自分のものに。(ごっこ遊び)
→スリム美人のまねしたら痩せた、という本を読んだけど、まさにこの通りだと思った。
・行動と言葉を変えるのが、周波数を変えるのに一番てっとり早い。
・短い間でも演じることで何かが変わる。最初はふりでいい。演じてみる。
・嫉妬は次に同じことが自分にも起こる、ということの印。
・嫌な感情、手放したい感情→感情を色、形、質量を思い浮かべて思い切り落とすというか離す(手放したくない、形にできないものはそのままでOK)
感情(どんなネガティブな感情でも)で、いっぱいいっぱいの自分にオッケーを出す。感情は受け入れると溶けて変容していく。
・身分相応ではなく、これがふさわしい人間です、と自分に選んであげる。自己価値を高める言い聞かせ。自己肯定感が高いと豊かになれるのは、自然の摂理。
・「こうすべき」「こうしなきゃ」はワクワク羅針盤を使えなくなる。
・言いたいことを言えずにいるのではなく、もっと自分を現していく。
・どんな自分にもOKを出す。悲しみに暮れる弱弱しい自分にも、意地悪でいっぱいの自分にも、臆病者の自分にも。思えなかったら、どんな自分も素晴らしいふりをしてみる。どんな自分も、どれくらい毛嫌いしてる部分も肯定するとミラクルが起きる。
・口下手な自分にも花丸をつける→口下手じゃなくなる。
・自分自身の嫌な部分を赦していくと、嫌いな人はいなくなる。
・自分を嫌い、価値がないと決めつける→いじめられたり、棄てられるのは自分が自分自身をそうされて当然の、価値のない存在だと思っていたから…
・もしも私が、そのままの自分にはなまるを出したら、誰が自分を嫌おうと気にならなくなる。それは嫌うその人の問題というか、その人が向き合うことで、私には関係ないってわかる。嫌われることが怖くて、小さくまとまったり縮こまったりしていたのが信じられない。こんなに自由になれるのに!
・貧乏からも抜け出せる。自分を信じることができれば何もいらない。何度でも説得し、ダメだったら説得できるだけの力をつける。
・自分が映し出す現実。自分が大丈夫と思えばそうなって当たり前。すぐに周りが変化しても別に驚くことはない。
・どんな自分でも好きでいよう。自分を嫌うコンプレックスが人との間に壁をつくる。
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きら、りく、そして母がかりん…。
そっちに気を取られたけれど。
青い髪ってきれいって思うと思うのは、違うだろうか…。
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2016年から読みたいリストに入ってて、ようやく読んだ本。
2016年の自分と今の自分は全然違うんだなって思った。
7つの教えは、だいたい自分で経験してることと、これからの自分の課題にしてることだった。自分が思ってきたことは間違いじゃないなって思えた。
この本を読むだけでは勇者にはなれない。自分の生活のなかで、石の教えを実践したときに勇者に近づく。
私はこれからも臆病なままでも歩みを進めたい。
なんか、物語が伝えたいことって、この本の教えに収束してる気がする。
自分を愛して人を愛せよ。
本や映画や音楽が、ずっとそう告げているのになかなか社会がそうならないのはなぜだろう。なんでこんなに人間は面倒くさいのか。
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コンプレックスを抱えた少年が冒険を通して自分を変えていくヒントを手に入れながら成長していく物語。
冒険物のファンタジー小説でありながら、自分を高めていくヒントが詰まった自己啓発的な作品で、それぞれの2つの面から楽しめました。
コンプレックスを克服することはとても難しく悩ましいことですが、この本を読むとそのコンプレックスを受け入れることの大切さが伝わってきました。
自分もちょっと自分が好きになれる気がする本でした。
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伝説のアークを求めてる物語。
アークを得るにはそのステップステップごとにある石を集めてことが大切。
その集める過程で学び成長をする、ストーリー。
第1の石「赤」=恐=
第2の石「オレンジ」=寂=
第3の石「黄」=怒=
第4の石「緑」=妬=
第5の石「青」=哀=
第6の石「紺」=我=
第7の石「紫」=空=
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