カンナ　戸隠の殺皆

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今回は戸隠へ。
あまり日本史好きでもないので、歴史薀蓄はわかったようなわからんような・・・
それでも、軽めでさくっと読めちゃうし、キャラも出揃ってきたし、次が出れば読んでしまうのだった。

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このシリーズ、少しずつおもしろくなってきた感じ。
それぞれの登場人物のバックボーンというか背景が見えてきて、単独で読むより、まとめて読みたいところ。

いずれにしても、この人の作品は
歴史の裏にあるものって、なんだろう？？？
って、考えさせられる。

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「カンナ」シリーズの最新刊。
戸隠って、天照大神が隠れていた岩戸が飛ばされたところだから、戸隠って言うんだそうだ！ﾍｰﾍｰﾍｰ！
作中でも言ってるけど、うん、確かに３人組は段々ひどい目に遭う程度が悪化していっているような（笑）

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そろそろこのパターン飽きてきたな…。
やっぱQEDほどワクワクしない。
主人公自身が事件に巻き込まれているからだろうか…。

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天照大神と九頭龍に関する話。あれ何かで読んだとぐるぐるして、少年陰陽師におんなじような話があったのを思い出す。
題材がいつも興味深くそそられます。草とか、クナイとかにやにやしてしますね。

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歴史アドベンチャーシリーズ第5弾。
毎回期待して読むんだけど今回も新たな進展はなにもない。
もうそろそろ発展してほしい。

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戸隠が舞台
天手力雄命、天鈿女命、思兼命など岩屋戸伝説
タジカラノオが投げた岩が戸隠についたため、この名がついた。
アマテラスが隠れた理由は不可思議。
岩戸は墓石ではないか。

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カンナシリーズ第五弾。
戸隠、といえば鬼女伝説と思っていたが、諸々の題材の絡め方が面白かった。
読んでいくと続きが気になる。

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カンナシリーズ、５作目。

前作くらいからだろうか、いろいろ人（組織？）が出揃ってきているけど、今作ではそれ以上の進展は無し。とは言いつつ、戸隠は行ったことがある場所なので、結構楽しめた。汗水垂らして、奥社まで登ったし。鬼女・紅葉伝説や、天照大神の天岩戸伝説、そして九頭竜伝説と、いろいろ伝説が残っている土地であり、それぞれに高田作品ならではの解説がなされていて、面白かった。この本を片手に行くべきだったなぁ。

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カンナシリーズ。
読んだつもりでいたけど、どうやら読み飛ばしていたっぽいと気付いて読んでみた。
いつの間にか順番が分からなくなってる。
続きもののストーリーではあるけれど、１話完結でもあるので普通に楽しんで読む事が出来ました。
登場人物達の関係性とか、どんどん複雑になっていきます。
やはり、メインの歴史解きが面白い。

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諒司が残した言葉をたよりに甲斐は貴湖らと長野・戸隠にある隠岩戸宮を訪れ、宮司たちの世話になる。片や甲斐の婚約者・聡美の祖父である鍬次郎も密かに社伝の行方を追わせていた。甲斐は何者かに襲われて突然姿を消した宮司らを捜すうち、天照大神の天岩戸伝説にかかわる重大な瑕疵に思い至り、虚実を暴く。