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―新書で入門―西鶴という鬼才(新潮新書)
著者 浅沼璞 (著)
一日で二万句を詠み、十年で三十の人気作を著した元禄の鬼才・井原西鶴。醒めた眼で金銭を語り、男と女の交情をあますところなく描く。芸能記者にして自らも芸人、そしてエンタメ作家...
―新書で入門―西鶴という鬼才(新潮新書)
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西鶴という鬼才 (新潮新書 新書で入門)
商品説明
一日で二万句を詠み、十年で三十の人気作を著した元禄の鬼才・井原西鶴。醒めた眼で金銭を語り、男と女の交情をあますところなく描く。芸能記者にして自らも芸人、そしてエンタメ作家として人気を博した。評伝的史料は極めて少なく、実在さえ疑われることもあるけれど、芥川や太宰をはじめ数多くの作家と読者を今も魅了しつづける。仕事と人生を「鬼のような心」で全うした謎多きマルチタレントの実像に迫る。
著者紹介
浅沼璞 (著)
- 略歴
- 1957年東京都生まれ。法政大学文学部日本文学科卒。日本大学、法政大学、武蔵野大学講師。Web『連句パワー』主宰。著書に「可能性としての連句」「西鶴という方法」など。
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