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グイン・サーガ外伝17 宝島 (上)
著者 栗本薫
海賊に憧れて少年たちは船出した。それが彼らの運命を暗黒へと引きずりこむ試練の旅となることも知らず、希望に胸ふくらませて。のちに殺戮王と呼ばれることになる男、イシュトヴァー...
グイン・サーガ外伝17 宝島 (上)
宝島 上 (ハヤカワ文庫 JA グイン・サーガ外伝)
商品説明
海賊に憧れて少年たちは船出した。それが彼らの運命を暗黒へと引きずりこむ試練の旅となることも知らず、希望に胸ふくらませて。のちに殺戮王と呼ばれることになる男、イシュトヴァーンの生き方を大きく変えた、友情と無謀と非情に彩られた若き日の冒険の全貌が、いまここに明かされる。(※電子書籍版には口絵・挿絵が収録されておりません)
著者紹介
栗本薫
- 略歴
- 1953~2009年。東京生まれ。早稲田大学文学部卒。著書に「グイン・サーガ」シリーズ、「魔界水滸伝」ほか多数。また、中島梓名義で、評論、エッセイ、脚本などを手がけた。
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紙の本
うら若きイシュトの冒険
2005/03/14 07:43
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:江川あおい - この投稿者のレビュー一覧を見る
「ゴーラの僭王」という異名を持つイシュトバーンの若き日の冒険。ん? こんなところにあんな人が? まぁ、それはともかく、今回はクルドという残虐極まりない海賊が残した、という伝説の宝を探して船旅に出る。船に乗ったのは、イシュトが選んだ若者ばかり。それが後々致命傷になるのだが…。どういう展開で海賊の魔の手から逃れるのか、下巻が楽しみ。
紙の本
分冊
2023/05/03 05:29
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:七無齋 - この投稿者のレビュー一覧を見る
このシリーズ初の上下本。大作と思いきや内容的にはそれほどの濃さはない。古典文学への創作かとも思われる。