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  • カテゴリ:一般
  • 販売開始日: 2012/11/30
  • 出版社: PHP研究所
  • レーベル: PHP文芸文庫
  • ISBN:978-4-569-66311-1

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風の陣【大望篇】

著者 高橋克彦

奈良の都を震撼させた橘奈良麻呂の乱の鎮圧から、3年半が過ぎた天平宝字四年(七六〇)秋――。ライバルを葬った藤原仲麻呂は、恵美押勝と名を変え、新帝を操って強大な権勢をふるっ...

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風の陣【大望篇】

税込 750 6pt

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風の陣 大望篇 (PHP文庫)

税込 880 8pt

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商品説明

奈良の都を震撼させた橘奈良麻呂の乱の鎮圧から、3年半が過ぎた天平宝字四年(七六〇)秋――。ライバルを葬った藤原仲麻呂は、恵美押勝と名を変え、新帝を操って強大な権勢をふるっていた。朝廷で授刀衛の役職を得ていた蝦夷の若者・牡鹿嶋足と、同志の物部天鈴は、押勝の野望が陸奥に向けられることに危機感を募らせる。陸奥の平和を守るため、蝦夷たちの戦いが始まった!押勝に対抗する勢力をいかに育てるか。大宰府の吉備真備を都に戻すことで政局を転回させようと目論む嶋足たちは、続いて怪僧・道鏡に接近。しかし、急速に孝謙太上天皇の寵愛を得ていく道鏡の存在が、物語を意外な方向に展開させていく。『炎立つ』『火怨』に続く著者渾身の大河長編である『風の陣』は、すでに第一弾[立志篇]が文庫化され、今回は第二弾の文庫化。04年12月中旬には第三弾[天命篇]が単行本として刊行される。壮大な歴史ロマンの相貌が、いよいよ明らかになる!

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評価内訳

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紙の本

主人公の蝦夷が藤原仲麻呂と対決する奈良時代後期の大作

2005/01/11 08:09

5人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ドン・キホーテ - この投稿者のレビュー一覧を見る

 前作の立志篇から3年近く待たされてしまったが、ようやく文庫版の続編、大望篇が発刊された。期待に違わぬ出来である。時代は前編の続きである。放浪の聖武天皇が没して、光明皇后との娘であり立太子を済ませていた阿倍内親王が即位し、孝謙女帝となる。女帝を支える内裏は橘諸兄が実権を握るが、没した後の権力は混沌となり、諸兄の息子、橘奈良麻呂と藤原仲麻呂との争いとなるが、丸子(牡鹿)嶋足と坂上苅田麻呂の助成で仲麻呂の天下となった。
 恵美押勝と改称して実権を握った仲麻呂であったが、身内を内裏に引き上げたりで、世は乱れるばかりであった。孝謙女帝は退位して大炊王(淳仁天皇)を即位させたが、押勝は大炊王を自邸に住まわせるなど政を私物化する。
 一方で孝謙女帝は健康を害するが、その平癒に助力した怪僧、弓削道鏡が登場する。押勝に対抗する者として道鏡を選んだ蝦夷一派(物部天鈴、嶋足)であったが、予想外に道鏡が女帝に取り入って力を持つようになってしまった。
 蝦夷を蛮人として扱い、内政が乱れると討伐で目を逸らせる内裏に対抗することを目的に工作を続けてきた天鈴一派であった。しかし、なかなか思い通りにはならない。とにかく、悪政の源である押勝の排除を目先の目標とするほかはなかった。
 首尾よく押勝を計略によって排除し、嶋足と苅田麻呂はともに大出世を果たした。しかし、道鏡も太政大臣禅師となり、天鈴一派の先行きに再び暗雲が立ち込める。
 このシリーズの面白さは、陸奥の蝦夷が内裏工作で自分に都合の良い政権を樹立しようとするが、自分たちが後押しした政権が前よりも悪くなることであろう。そして、蝦夷が陸奥で産出する黄金を武器に政界工作を行い、政変の黒幕になっていることでもあろうか。
 政界工作を担う物部天鈴、官人である嶋足、そしてそれを取り巻く人間模様、さらに、武人として名高い坂上苅田麻呂との絡み、いとも簡単に黄金の力によって貴族の内部にまで工作ができる点などがいかにも小説的で面白い。
 完結編である次の『天命篇』では、歴史上の出来事で見れば称徳女帝が没し、混乱の末誕生した光仁天皇が伊冶公鮮麻呂の乱によって退陣に追い込まれるという陸奥と内裏との係わり合いで言えば最大の事件が持ち上がるわけである。さらに、坂上苅田麻呂の息である坂上田村麻呂も本編に登場するが、失敗続きであった陸奥征伐に征夷大将軍として成功する。さらに、前九年の役、後三年の役と奥州に穏やかな日々が来るのはまだ先である。天命篇ではどこまでが描かれているのか楽しみである。

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2007/02/18 14:23

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