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てふてふ荘へようこそ
著者 著者:乾ルカ
ある街の高台に佇む木造アパート「てふてふ荘」。敷金・礼金なし、2Kの間取りで家賃はわずか13,000円、しかも最初の1ヶ月は支払う必要なし……破格の条件に不審を抱きつつ1...
てふてふ荘へようこそ
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てふてふ荘へようこそ (角川文庫)
商品説明
ある街の高台に佇む木造アパート「てふてふ荘」。敷金・礼金なし、2Kの間取りで家賃はわずか13,000円、しかも最初の1ヶ月は支払う必要なし……破格の条件に不審を抱きつつ1号室に入居したフリーターの高橋真一。翌朝目を覚ますと、見たことのない若い女の子が笑顔で座っていた。「これからよろしくね」。特異な事情を抱えた住人たちが出逢った、謎の“同居人”の秘密。切なくもほっこり心が温かくなる、おんぼろアパート物語。
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紙の本
そうだったのか
2022/12/17 11:32
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:nap - この投稿者のレビュー一覧を見る
家賃が安いのには理由がある。
大家さんの件は、思いつかなかったなあ。
こういう共同住宅とかシェアハウスものは、
登場人物を書きやすいんだろうな。
紙の本
ふわっと気楽に読めるタイプの物語
2015/09/28 15:54
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:紗螺 - この投稿者のレビュー一覧を見る
一室ごとに幽霊が住んでいるアパートの話。幽霊というところが最大の特徴にして持ち味。それぞれの住人と何らかの交流を果たして、その幽霊が成仏する。全幽霊が成仏して、さらに住人が力を合わせて道を考えることで大家も成仏。話の流れにややできすぎ気味のきらいはあるが、テイスト自体は悪くなかった。