- 販売開始日: 2012/12/21
- 出版社: 小学館
- レーベル: ゲッサン少年サンデーコミックス
- ISBN:978-4-09-122105-6
リンドバーグ 1
著者 アントンシク
周囲を“ボーダー”と呼ばれる絶壁に囲まれた、高地の国・エルドゥラ。 空を飛ぼうとすることが禁じられたその王国で、プラモと名付けた不思議な生き物と暮らす…少年ニット! そん...
リンドバーグ 1
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商品説明
周囲を“ボーダー”と呼ばれる絶壁に囲まれた、高地の国・エルドゥラ。 空を飛ぼうとすることが禁じられたその王国で、プラモと名付けた不思議な生き物と暮らす…少年ニット! そんな彼の前に、突然、外の世界から空を飛んでやってきた怪しげな男・シャークが現れて…!!!?誰も見たことのない、未体験アドベンチャー巨編!今、空高く、胸はずませて……始動!!!
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竜[リンドバーグ]と少年
2009/12/21 14:20
3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:asura - この投稿者のレビュー一覧を見る
霧深い国「エルドゥラ」に住む少年ニット。国を守る「ボーダー守り」である父が「飛翔罪」を犯して死んで以来肩身の狭いつつましい日々を過ごしながらも空への強い憧れは潰えることはなかった。ある日空から墜ちてきたのは人工の翼をつけた竜。乗っていた男をとっさに匿うニット。男はニットの相棒プラモを「リンドバーグ」と呼んだ__。
落ちてきた男シャークは凶悪な面相でプラモを見る目つきが危険な光を宿し、殺伐とした緊張感が漂います。外を知る者として期待を寄せる純粋なニットにはらはらさせられながら物語は待望の空へと向かいます。
物語はまだ導入部といったところですが架空の世界のスケールを感じさせ「飛翔」が幕開けにふさわしい内容となっています。心の許せない仲間や悪い大人といったキャラが好きなのでシャークには個人的に期待してます。
前作『ガゴゼ』で惚れ込んだアントンシクの小学館月刊誌ゲッサン連載作。
筆圧のある作画と描写力、が掲載誌がゲッサンなので残念ながら通常コミックサイズ。強さと艶のある絵に魅せられていたので師が中村嘉宏(オーバーマンキングゲイナー)と聞いて納得です。
ワクワクする王道冒険もの
2018/12/31 23:54
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ポンちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
この作者は異色の掛け合わせと言うか、ミックス・フュージョンが上手いので、まず前情報は何もなしでこの1巻を読んでほしいです。思ってもみなかったような組み合わせに「何だこりゃ!?」と驚くことでしょう。なおかつ、少年の大空、外の世界への憧れもよく表現しているなあと思います。
面白い
2016/06/08 21:01
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:co - この投稿者のレビュー一覧を見る
絵柄も好きだし、話も読みやすいと思いました。
特別斬新な話ではないけれど、面白くて誰にでも勧めることができる漫画です。
飛翔感とちょっぴりミステリー
2015/12/31 23:25
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:スバル - この投稿者のレビュー一覧を見る
ナウシカの時代にパズーとアロアが暮らしていたら、きっとこんな感じだろうとおもう。
閉塞感漂う小さな王国で、父親の犯した罪により虐げられている少年が、トカゲのような相棒と共に成長していく(のかなぁ)という話。正体不明の男が町にやってきたことで、運命が動き出す。