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澁澤龍彦 映画論集成
著者 澁澤龍彦 (著)
怪奇・恐怖映画から悪やエロスまで、映画ほど澁澤の強い個性を象徴するものはない。『スクリーンの夢魔』から三十余年、大幅に増補して、生前に発表したすべての映画論・映画評を集大...
澁澤龍彦 映画論集成
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澁澤龍彦映画論集成 (河出文庫)
商品説明
怪奇・恐怖映画から悪やエロスまで、映画ほど澁澤の強い個性を象徴するものはない。『スクリーンの夢魔』から三十余年、大幅に増補して、生前に発表したすべての映画論・映画評を集大成したのが本書である。ブニュエル、パゾリーニ、フェリーニ、ベルイマン…そして女優カトリーヌ・ドヌーヴ、六〇年代から八〇年代のこの映画論エッセイの中には澁澤の精神世界が潜んでいる。
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紙の本
澁澤龍彦氏による1960年代から80年代の映画が読者の目の前に蘇ってくる一冊です!
2020/06/02 11:41
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投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、小説家であり、フランス文学者、評論家でもあった澁澤龍彦氏の生前に発表された映画論を集大成した一冊です。同書には、ブニュエル、パゾリーニ、フェリーニ、ベルイマン、カトリーヌ・ドヌーヴなど、1960年代から1980年代の映画が生き生きと蘇ってくる一冊です。同書の構成は、「第1章 怪奇と恐怖」、「第2章 エロスと悪」、「第3章 モンローとドヌーヴ」、「第4章 精神分析と深層心理」、「第5章 SFと巨匠」、「第6章 日本映画」となっており、映画医ファンにはたまらない一冊です!