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澁澤龍彦 西欧芸術論集成 下
著者 澁澤龍彦 (著)
西欧芸術家に関する澁澤の数知れぬエッセイを一堂に集め、生年順に並べて総覧にした文庫オリジナル集成。下巻は、シュルレアリスムの中でも異才を放ったベルメール、そしてダリ、フィ...
澁澤龍彦 西欧芸術論集成 下
澁澤龍彦西欧芸術論集成 下 (河出文庫)
商品説明
西欧芸術家に関する澁澤の数知れぬエッセイを一堂に集め、生年順に並べて総覧にした文庫オリジナル集成。下巻は、シュルレアリスムの中でも異才を放ったベルメール、そしてダリ、フィニー、バルテュス、スワンベルクなどが続き、現代のワイエスにたどり着く。その他、幻想美術、だまし絵、悪魔、裸婦などのテーマ美術論と、演劇や音楽の芸術論も収録する。
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紙の本
昭和に活躍された澁澤龍彦氏の西洋芸術についての博識を楽しめる一冊です!
2020/06/28 10:56
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投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、昭和期の作家で、フランス文学者であった澁澤龍彦氏の西洋芸術に関して書き溜められたエッセイを纏めた一冊です。河出文庫からは上下2巻シリーズで刊行されており、同書下巻は、上巻に次ぐ内容となっています。シュルレアリスムの中でも異才を放ったベルメール、そしてダリ、フィニー、バルテュス、スワンベルクなどが続き、現代のワイエスにまで至る内容には、圧倒されます。それ以外にも、幻想美術、だまし絵、悪魔、裸婦などのテーマ美術論や演劇、音楽の芸術論についても語られています。 澁澤龍彦の博識の世界を楽しめる一冊です!