電子書籍
吸血鬼ハンター17 D-白魔山(下)
著者 菊地秀行
シーラ山の雪に閉ざされた山腹を突き破って出現した城の内部には、城主である最凶の貴族ギルゼン、彼を守護する騎士団と兵士の他にも、恐るべき存在がDを待ち受けていた。一万年前に...
吸血鬼ハンター17 D-白魔山(下)
吸血鬼ハンター17 D-白魔山(下)
D-白魔山 新版 下 (朝日文庫 ソノラマセレクション 吸血鬼ハンター)
商品説明
シーラ山の雪に閉ざされた山腹を突き破って出現した城の内部には、城主である最凶の貴族ギルゼン、彼を守護する騎士団と兵士の他にも、恐るべき存在がDを待ち受けていた。一万年前に不時着してギルゼンに捕獲され、吸血鬼と化した異星人である。ギルゼンは異星人の超技術を使って、己を含めた住人もろとも城を時の流れから切り離していたのだった。蘇ったギルゼンの願いは、<神祖>に対抗する野望の実現である。それには、Dが必要だった。
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紙の本
Dの吸血シーン。
2016/04/09 18:15
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投稿者:うりゃ。 - この投稿者のレビュー一覧を見る
1巻目以来くらいの、きわめて珍しいDの吸血シーンが出てきます。
しかも最初は女性とはいえ妖物だったのが、貴族の口づけを受けているとは言え人間の女性……。
そして吸血した血を増幅して左手が吐き出すという。
前巻で、Dの口から飲んだ酒で左手がへべれけになっている表現が出てくるのはこの伏線かな?