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ベルセルク(22)
著者 三浦建太郎
断罪の塔“聖アルビオン寺院”倒壊後、クシャーンの包囲網を突破したガッツ・キャスカ・パックは烙印の宿命から逃れるため、鍛冶屋ゴドーの鉱洞に向かう。そこでガッツが出会ったのは...
ベルセルク(22)
ベルセルク 22 (Jets comics)
商品説明
断罪の塔“聖アルビオン寺院”倒壊後、クシャーンの包囲網を突破したガッツ・キャスカ・パックは烙印の宿命から逃れるため、鍛冶屋ゴドーの鉱洞に向かう。そこでガッツが出会ったのは、復活したグリフィスだった。果たして彼は何を語るのか…!?
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紙の本
今一番オススメの男性コミック!
2001/12/21 10:10
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:smile - この投稿者のレビュー一覧を見る
ひとときの安らぎを求めて訪れた「剣の丘」にて、ガッツは期せずして、新しい肉体を手に入れたグリフィスと再会する。激しく食ってかかるガッツの前にノスフェラトゥが立ちふさがり、ついに二人は剣は交わさぬまま、それでも互いに「何か」を胸に残した形で、グリフィスは立ち去ってゆくが…。いよいよ「自分の国」を求めて動き出した新生グリフィス。感情をムキ出しにして襲い掛かろうとするガッツにも心動かされるが、対照的に恐ろしいくらい美しく神々しいグリフィスの描写も見物。超オススメのシリーズ、ぜひご一読を!
紙の本
歴史に残るマンガ
2001/12/25 13:16
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:森亜夫 - この投稿者のレビュー一覧を見る
すばらしい! の一言につきる。物語は、21巻でキャスカを救ったガッツの再出発、「何も変わっていない」と微笑むグリフィスの、「夢をかなえる」ための所業を交錯させながら、高みへと上っていく。「鷹の団」のころを思い出させるような、グリフィスの美しさと泰然自若とした態度。変わっていないのに…。読者は、ガッツと共に、胸をかきむしられるような思いをするだろう。
マンガを読みなれていないひとには、ちょっと厳しいものがあるかもしれない。こまわり、台詞、背景の書き込み、など、細部に目を奪われてしまうからだ。
しかし、「ベルセルク」は後世に残る作品である。読んでおく価値は、必ずある。
紙の本
欲望の歩む道
2002/01/05 06:41
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:佐久間 - この投稿者のレビュー一覧を見る
前半はガッツとグリフィスの地上での再会編。なんだかこの邂逅によってまたふたりの心情に微妙な変化が……。
後半は聖鉄鎖騎士団団長ファルネーゼとその従者セルピコの幼少時から現職に至るまでの回想。ふたりにこんなディープな過去があったとは。傷つき歪んでしまったふたつの魂が、ときに弾き合いときに寄り添い合いながら互いの存在に頼り合って生き延びてきた様子が、三浦氏らしく繊細な筆で描かれている。
ともかく、ご一読ください。