- カテゴリ:一般
- 販売開始日: 2013/03/23
- 販売終了日:2013/10/31
- 出版社: KADOKAWA/メディアファクトリー
- レーベル: コミックエッセイ
- ISBN:978-4-8401-2099-9
読割 50
電子書籍
ひとりたび2年生
著者 たかぎなおこ (著)
今回も、ひとりで日本中を駆け回ってきました。今回は、中山道歩いて峠超え、函館グルメ旅、四国でうどん食い倒れ、伊豆で断食宿泊に挑戦、沖縄八重山2週間ステイなど。きっと、ひと...
ひとりたび2年生
ひとりたび2年生
商品説明
今回も、ひとりで日本中を駆け回ってきました。今回は、中山道歩いて峠超え、函館グルメ旅、四国でうどん食い倒れ、伊豆で断食宿泊に挑戦、沖縄八重山2週間ステイなど。きっと、ひとりたびに出たくなるはず。
著者紹介
たかぎなおこ (著)
- 略歴
- 1974年三重県生まれ。イラストレーター。著書に「ひとりぐらしも5年め」「上京はしたけれど。」など。
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紙の本
ひとりたび、いつかでようとおもってる。
2009/03/31 01:00
4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:トマト館 - この投稿者のレビュー一覧を見る
ひとりたびにいつかでようでようと思いつつ、
いまだ実行に移していません。
もう大人なんだからひとりで
どこにだっていけるはずなのになあ。
恐い目にあったらどうしようとか、
さびしいものにならないか、とか
そういうことが頭をかすめてしまって、
なかなか踏み出せないのです。
でも!!
やっぱり楽しそう!!
自分のすきなところにすきなだけすきな方法でいけるのだから!
気を遣う相手との旅行より、
楽しいかもしれない!!
友だちだってできるかもしれない!
このまんがをよんでそんな風に思いました。
勝手に著者だけが楽しんでる気がして、
旅行記は苦手だったんですが、
これははじめて面白かったです。
とくに寝台特急北斗星のたびは、
もともと興味があったので、
車内のことがくわしく漫画にしてあって、
ますます乗ってみたくなりました。
きっと、今度こそ
ひとりでいく!
紙の本
旅好きな人と結婚してふたり旅をしたい。
2009/11/04 22:56
3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:kumataro - この投稿者のレビュー一覧を見る
ひとりたび2年生 たかぎなおこ メディアファクトリー
出版化を予定しての旅であるためか、特異な旅の仕方をされています。
「函館、札幌編」東京駅から函館駅を経由して、札幌駅までの旅となっています。有名な列車への乗車です。寝台車は、旅行で乗るとどんな気分なのだろう。わたし自身は、仕事や冠婚葬祭への出席のために義務感で寝台車に乗車したことが何度かあります。狭くて不自由で揺れるので、ロマンを感じたことはありません。されど、東京から北海道までだと、やっぱり、ついに北海道に来たなーという達成感があることでしょう。
「徳島、香川編」今度は、東京からフェリーで徳島までの旅です。時間が自由になるマンガ家である作者がうらやましい。ただ、ひとり旅はさびしそう。相方がいたほうがいい。作者が船中で出会った女性は、原付バイクで神戸から東京まで6日かけて行って来た帰りだそうで、びっくりしました。
「長野・岐阜、中山道編」青春18切符の活用と馬籠(まごめ)から妻籠(つまご)まで2時間半歩いた記録となっています。暑かっただろうに。わたしは、この本を読み出すときに、先に次の項目にある「断食デトックス伊豆編」を読んでから、この項目に戻ってこの部分を読みました。減量目的であれば、中山道歩きのほうがやせそうです。
「伊豆編」減量目的のツアー参加です。でも、やっぱり温泉へ行くときは、ビールを飲みたい。おいしいものを食べたい。
「沖縄、石垣島を中心とした離島編」力作です。14日間のウィークリーマンション暮らしとなっています。ひとりものの人なら気軽に出かけることができるのでしょう。うらやましい。同居家族がいると自分ひとりの体ではなくなります。思い返してみると、独り暮らしをしていた頃は、早く結婚したいと思っていました。結婚してみると、やはり独りの方が気楽でよかったとしみじみします。
紙の本
2年生はたくましく
2007/12/10 23:18
5人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:木の葉燃朗 - この投稿者のレビュー一覧を見る
イラストレーターたかぎなおこさんが、日本国内を旅した様子をつづったエッセイマンガ。
前作『ひとりたび1年生』と比べてたくましくなったというか、旅の経験値が上がっているのが面白かった。
今回は寝台特急での北海道旅行に始まり、フェリーで四国への旅行、青春18きっぷでの里帰り、伊豆での断食、沖縄でウィークリーマンションを借りての2週間の生活と、かなりバラエティに富んた旅をしている。最後には沖縄から帰る予定の飛行機が悪天候で欠航というアクシデントに偶然遭遇してしまうという、貴重なエピソードも紹介されている(ご本人は大変だったと思うが)。
旅行が苦手な私が読んでも、「ちょっと行ってみたい」と思わせてくれる。それくらい、旅を楽しむたかぎさんの様子が微笑ましく、うらやましい。
そして3年生があるとしたら、いよいよ海外なのだろうか。楽しみです。