商品説明
ますます治安が悪くなる日本で、私たちが安全に暮らしていくにはどうしたらよいか? 捜査第二課管理官、生活安全特別捜査官、警察大学校教授、警察署長等を歴任した警視正の著者が、私たちが遭遇したり、被害に遭う可能性のある犯罪を手口別に詳細に解説。さまざまな手口を知ることで、私たちはどう備えたらよいのか、犯罪に遭ったらどうしたらよいかをアドバイスする。
著者紹介
廣田勝志 (著)
- 略歴
- 1947年石川県生まれ。大阪府立大学大学院経済学研究科等を修了。経営学修士、法学修士。大阪府警に奉職。警察大学校教授、警察署長等を歴任、2005年退職、警視正。
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ドラマになってもいいかも?
2011/01/09 03:10
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Ken - この投稿者のレビュー一覧を見る
元刑事による、犯罪捜査のための全警察官必読の教科書です。
成功例ばかりでなく失敗談もふまえて捜査の基本と要点をわかりやすく教えてくれます。新聞報道を利用して事件のあらましを説明しながら(さすがです。これなら守秘義務とかもクリアできますからね。)、ユニークな語り口で具体的にポイントを指摘してくれますので、スムーズに読み進むことができます。
もちろん、それぞれがドラマになるくらいのエピソードが満載ですので、読み物としても面白いです。
刑事OBの単なる回顧録ではなく、後輩への熱いメッセージが伝わる全警察官へのエール、というところでしょうか。
こんな刑事さんがいるから日本は平和なんでしょうね。