電子書籍
中央銀行の独立性と金融政策
著者 速水優 (著)
速水氏が日銀総裁として行った講演のなかから19本を収録。5年間の主要な経済テーマがわかるだけでなく、日銀総裁の公式な発言集として資料的価値の高い一冊。【主な内容】序 私の...
中央銀行の独立性と金融政策
ワンステップ購入とは ワンステップ購入とは
中央銀行の独立性と金融政策
商品説明
速水氏が日銀総裁として行った講演のなかから19本を収録。5年間の主要な経済テーマがわかるだけでなく、日銀総裁の公式な発言集として資料的価値の高い一冊。
【主な内容】序 私の中央銀行論/第1部 ニュー・ミレニアムに向けて/第2部 日本経済の再生に向けて/第3部 持続的な成長軌道への復帰に向けて
目次
- 序 私の中央銀行論
- 第1部 ニュー・ミレニアムに向けて
- 第2部 日本経済の再生に向けて
- 第3部 持続的な成長軌道への復帰に向けて
著者紹介
速水優 (著)
- 略歴
- 1925年兵庫県生まれ。東京商科大学(現・一橋大学)卒業後、日本銀行入行。日商岩井(株)取締役会長、経済同友会代表幹事等を歴任。第28代日本銀行総裁を務めた。
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
小分け商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この商品の他ラインナップ
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
紙の本
あとで悪口を言うために読むにしても中途半端、時間の無駄。
2004/02/11 16:44
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:子母原心 - この投稿者のレビュー一覧を見る
前日銀総裁の速水優氏の講演集。改めて一冊の本として読んでみるとスジガネ入りの「シバキアゲ」構造改革論者だということがわかる。我が国では一体何時から中央銀行が本来注視すべきディマンド・サイドから、サプライサイドを気にかけるようになったのだろうか。藤井良広『縛られた金融政策』を読むことを強く勧める。この人は「品格ある円」とかのたまっていたが、肝心の本人が中央銀行総裁としての最低限度の資質さえもが絶無だったとは驚くほかはない。