商品説明
「壁の隙間からひょいと覗くと/過ぎ去った時間の浜辺に/私という現象が/貝殻のように洗われています」「振り向くと/すでに黄金の秋の日脚は/沖の島々へ/無心に伸び続けているのだった」──喪失、幻想、郷愁、青春の終焉……海鳴りとともに、詩の足音が聴こえてくる。日溜まりの伊豆を舞台に、巡りゆく血潮のような“半島の日々”を綴った詩集。
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