- 販売開始日： 2013/06/04
- 出版社： 一迅社
- レーベル： ＺＥＲＯ-ＳＵＭコミックス
- ISBN：978-4-7580-5410-2
緋の纏（１）
著者 著者：乾 みく
武家の子息である一進は、身分を隠して江戸を訪れる。ひょんなことから一進を助けることになった狐太郎により江戸火消し「く組」の世話になることに。火消し仕事のいろはを学ぶ一進だ...
緋の纏（１）
商品説明
武家の子息である一進は、身分を隠して江戸を訪れる。ひょんなことから一進を助けることになった狐太郎により江戸火消し「く組」の世話になることに。火消し仕事のいろはを学ぶ一進だが、実は高いところが苦手で…!?江戸八百八町を舞台に期待の新鋭が描く火消し人情物語、ここに開幕!!
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書店員レビュー
武家育ち、ワケアリな...
ジュンク堂書店盛岡店さん
武家育ち、ワケアリな男の子が、個性派揃いの火消し人足の仲間となり、友情を深めつつ、危ない目に遭ったりしながらも成長してゆく物語。絵は美麗ながら「漢」らしさもあり、女性はもちろん男性も楽しめる内容。人情ものがお好きな方は、ぜひ。
（コミック担当）
江戸時代が描かれた...
ジュンク堂大宮高島屋店さん
江戸時代が描かれた漫画といわれて、何を思い浮かべるだろうか。多くは戊辰戦争を題材としたものであったり、又は昨今ドラマや映画でも取り扱われた大奥の話であったりするかもしれない。
長く続いた徳川の治世は歴史上一番町人、商人に活気があったといわれている時代にも関らず、案外そこに焦点を当てて描かれた漫画は少ない。
この漫画はそんな下町を舞台とした火消しの物語である。武家育ちの主人公が江戸火消四十八組「く組」の一員となり、仲間達と一緒に成長していくという内容となっている。男気あり、人情あり。毎回事件に遭遇する中で、素直で前向きな主人公の姿には、思わずホロリとさせられてしまう。また弐巻では、主人公の隠れた身分に関わる陰謀も語られはじめ、今後の展開が気になるところである。
この出版社の新人作家は総じて絵が上手いと感心させられるが、中でも群を抜いて美麗な絵柄だと思う。人物の描き分けもしっかりできていて読みやすく、話しの内容を含め、女性のみならず男性にもお奨めの一作だ。
大宮ロフト店 コミック担当
火消し
2023/04/03 07:38
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者：jno - この投稿者のレビュー一覧を見る
火消しさん、今で言う消防団員のお話ですね。武士の家に生まれたけど後継者争いを避けるためにお家から出てきた主人公の男の子が奮闘します。
純粋な若様がかわいい
2015/07/08 22:23
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者：マツゲン - この投稿者のレビュー一覧を見る
火消しと侍の若様がこれからどうなっていくのか楽しみ
