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シュバルツ・ロワ 2 ─光と闇の激突─
著者 著者:哀楽
天上界・人間界・魔界の三世界を統べる最高権力者「シュバルツ・ロワ」である魔王の少年リュヌは、天上界で開かれた裁判の場で、彼を敵視しその称号と権力を狙う天上界の王スィエルの...
シュバルツ・ロワ 2 ─光と闇の激突─
シュバルツ・ロワ 2 光と闇の激突 (KCG文庫)
商品説明
天上界・人間界・魔界の三世界を統べる最高権力者「シュバルツ・ロワ」である魔王の少年リュヌは、天上界で開かれた裁判の場で、彼を敵視しその称号と権力を狙う天上界の王スィエルの命を受けた部下らに襲われてしまう。さらにスィエルはその留守を狙って、魔界にも騎士団を差し向けリュヌ不在の城を襲わせる。母メールの指揮のもとで部下のアジェらが必死の防戦を繰り広げるが、天上界との戦争を前に、リュヌを慕う女吸血鬼ビルフォニアが瀕死の状態に陥ってしまう…。リュヌは彼女を救えるのか!? 大好評異世界ファンタジー!
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紙の本
復讐の刃にさらされるロワ
2015/09/11 14:42
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投稿者:くまくま - この投稿者のレビュー一覧を見る
エスパス・ゴルトズィルヴァーの兄代わりにして、シュバルツ・ロワである魔界の少年王リュヌ・オプスキュリテの側近だったトト・エルクを殺した犯罪者の娘であるサングレ・ブルート女伯爵は、リュヌを仇と狙って罠に誘い込んでいた。そして彼女の魔法により、親友のエスパスは操られて敵に回ってしまう。
一方、魔界の王が世界の王たるシュバルツ・ロワであることを容認できない天上界の王スィエル・フォア・マリノアは、娘であるメリエル・リフェ・マリノアが魔王のところに逃げ込んだという私怨も含めて、リュヌの命を狙っていた。このため、リュヌを口実をもうけて天界に呼び出して戦力を分断し、その隙にリュヌの母親のメール・オプスキュリテを殺して魔界を制圧しようとする。そしてリュヌには、騎士団長のレグネ・カルトルフをぶつけようとするのだった。
リュヌにつきそうビルフォニア・シームやその兄のセルゲイ・シーム、魔界に残るアジェ・フィデルやネロ・ビアンコはどう対処するのか?
盛りだくさんにネタを積み込みすぎて、少なくともボクにはついて行けない部分が多かった。女子高生のあっちこっち飛ぶ会話みたいに。それにせめて、人物の呼称は統一してくれないかな。時々誰が誰か分からなくなる。