紙の本
本屋さん がんばれ!
2015/12/19 20:06
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:森のくまさんか? - この投稿者のレビュー一覧を見る
私の場合 10分あれば と思って書店に行くと
書店から出るころには 1時間以上ということが
往々にしてあります。
斎藤先生が いきいきと 書店のことを本書に書かれていることを
常日頃から実感いたします。
文庫本や専門書のたくさんある書店は
本の香りとかで 安心しますね!
でも コミックスと雑誌とレンタルしかない書店には 閉口しますね。
本屋さん がんばれ!
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斎藤さんの本への愛がひしひしと伝わってきた。わたしは、主に小説手に取ることが多く、新書は自分が直面する問題に対する答えを得るべく本を選ぶことがほとんどだったが、もっと本屋の活用方法があるのだということを今さらながら気付かされた。著者が本は雑食が良いと言うように、これからは馴染みのなかった理工書などにもチャレンジしてみようと思う。いすれにしても、本は人生を豊かにしてくれるものであることに間違いはない。
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街の書店はシンクタンク
ボクは自分で言うのも恥ずかしいのだが、本が好きな人間だと思う。そして、書店にもよく行く。だいたい毎日といっていいほど書店に行く。
きっと斎藤孝も本が好きで、本屋がすきなんだろう。
本書は、本屋の効能が記されている。
特に第5章の「心のオアシス」としての書店では
癒しの場や集中力を高める場としての書店の効用が示される。
きっと、本書を読む人は、ボクのように本好きであり本屋好きだろう。
そして、自分がなぜ、本屋にいくのか?という解明にも本書は役立つ。
ボクにとって、本好きで本屋好きの自分をよく知るための本だ。
この本から新たな本屋ライフが始まる気がする。
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暇があれば、本屋・古本屋に行く私にとっては「うん、うん」と納得できる内容で、今私のしていることは間違いないんやと再確認できた。私自身本から得た知識をアウトプットできていないので、これからは心がけるつもりです。
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20121030st
スピードスケートの清水宏保選手は「筋肉はズル賢くて、すぐにサボろうとする」と、常に刺激を与えることを重視していたそうな。
筋肉に限らず、人体の機能ってそんなものだろう。
だから知力についても刺激を与え続けることは必要で、書店に行けば手っ取り早く知的な刺激を得られるよ。というお話し。
書店が好きな人なら、いくつかは知らずに実践しているだろうけど、事例が多いので真新しい考え方も知ることができて面白かった。
書店に行く前に予習復習を行うと、短い時間で効果的にインプットできるという話は読書そのものにも言える。
速く・効果的に読むための手段として少し試して見ようと思う。
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漠然と感じていた書店に対する思いを言葉にしてもらった。
書店はわくわくさせてくれる場であり、新しい刺激を得られる場である。本を選ぶ時は真剣勝負なのだ。そこに毎日通えば、自ずと鍛えられるものがあるのは当然だ。本書には具体的に自分を育てるすべが載っている。
高校生の子どもにこそ読ませたい本である。
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まず言えるのは、著者の本に対する愛のエネルギーが半端ではない、ということ。
こんなに楽しそうに本の話をされたら本屋に行きたくなるのも道理。
本に対するモチベーションを上げるために、この本をオススメする。
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活字が国を活性化させるという点は、常々感じていたので、共感する部分が多かった。書店に通うだけで自分の知っている世界がいかに狭いかがわかる。また、書店員を活用しようというのはなるほどと思った。確かに書店員と会話したことはないので、実践したいと思う。
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書店の活用術。
→https://ameblo.jp/sunnyday-tomorrow/entry-12139129623.html
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とにもかくにも、著者ご自分が、本が好きで好きでしょうがないよと力説している本。本が好きな人なら、ここに書かれていることの少なくともいくつかは、意識しないでやってるんじゃないかなぁと思う。
自分が、とにかく時間がなくても帰りに本屋に寄りたい人間なので、ある意味自己正当化したくて買った本です。
デジタル情報ではなく、「本」が必要な意味が書かれているのが嬉しい。そう、「電子書籍」じゃなくて、「本」じゃなくちゃダメなんです。これからどんなに便利な端末が出ても、うまく住み分けしてほしい。
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しょっちゅう書店に立ち寄ってしまう私にとっては、それを肯定してくれる有り難い本でした。紙媒体の良さを再認識します。また、これを機に「レビューを書く」ということを実践中です。
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本を読もう、本屋に行こう、という気持ちにさせてくれる。他の方の評価が良かったので、本屋で取り寄せして購入。続かなそうな無理難題の提案をしていないところがいい。自己啓発本に対する意識を変えてくれた。もう少し具体的にどういう本を選べばいいか、または楽しい選び方などか書いてあるともっと良かった。
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書店に足を運び、本を眺めるだけで世の中のニーズや問題意識を把握することができ、知的な刺激を受け、頭と心の健康状態を維持することにつながること。
本を読めば、知識が増え、コミュニケーションを取り、暮らし働く中で、その知識がなによりの糧になること。
そして、本を2~3冊読めば、大学の講義を半年受けるくらいの内容になり、対費用効果も抜群ということ。
本を買って家に置いておけば、その背表紙を見るたびに、内容が思い返され、「読んだけど覚えていない」から「読んだ意味がない。」さらに「読む必要がない。」の悪循環を防げること。
日本は多くの本が簡単に手に入る良い環境だから、もっとみんなが本を読めば、文化水準を上がり、豊かに世の中を生き抜ける国になれるはず。
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NHK Eテレ(教育)「日本語であそぼ」総合指揮、TBS系列「情報days ニュースキャスター」レギュラーコメンテーターの斉藤孝氏の著書。
著者の写真が本に掲載されているが、テレビで何度も見たことがあります。
さて、この本で主張しているのは、時間があれば本屋へ行こうとの提言です。
とにかく行って目についた本を手に取り内容を見てみる事。
それだけでアイデアが出てくるし、精神的にリフレッシュする効果もある。
アイデア出しや、精神のリフレッシュのために書店内を歩き回ることはとても効果的な方法である事は大いに賛成できる。
そして近くに本屋がある生活の重要性について述べていますが、今の場所に引っ越して4年で、駅前の本屋が2店舗なくなりました。
この本の中でも指摘されていますが、だんだん本屋が無くなりつつある現状に、とても憂いている。
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自分は書店通いが好きだが、なぜかは深く考えてこなかった。この本はそれを肯定的に説明し、知的、精神的によいことであると推奨する。電子書籍がなぜだめなのかもよくわかる。本が本当に好きなのだなあ、と感じられる本だ。また再読したい。