商品説明
北朝鮮核開発疑惑で炙り出された日米同盟の脆弱さ。その危機意識が、両国に安全保障政策の見直しを促した。元防衛官僚トップの事務次官が、新防衛大綱、新ガイドライン策定など、同盟再構築の“理念と動き”を冷徹・克明に綴る。
目次
- 第1部 冷戦後に急展開-安全保障再考(歴史の皮肉
- 日米の高級事務レベル会議 ほか)
- 第2部 新防衛大綱の目指したもの(引き継がれた基盤的防衛力構想-防衛大綱1
- 多様化する防衛力の役割-防衛大綱2 ほか)
- 第3部 日米の戦略対話、始まる(米国側が積極的に対応した沖縄米軍基地問題
- 日米安全保障共同宣言の意義 ほか)
- 第4部 これからの戦略的課題(日本の抱える課題
- ミサイル防衛システムと日本 ほか)
著者紹介
秋山昌広 (著)
- 略歴
- 1940年東京都生まれ。東京大学法学部卒業。大蔵省等を経て、98年防衛庁事務次官を退官。現在は学習院大学特別客員教授。
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