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越境のアヴァンギャルド
著者 波潟剛 (著)
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越境のアヴァンギャルド
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商品説明
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
「旧いものを打破する」。思想・文化の分野でも使われるようになった「アヴァンギャルド」。1930~70年代の昭和を通じて、〈日本〉文化とは何かを問い日本や満州でその形成を担った作家や芸術家の格闘を描く。
目次
- 凡例
- 序章 挑発する理念
- 第I部 "avantgarde"の日本上陸(第1章 "vanguard"と"avantgarde"との遭遇
- 第2章 芸術家たちの包囲網)
- 第II部 戦争と「前衛」の地政学<(第3章 「東洋」の連帯-飯島正とハンガリー
- 第4章 戦争と革命のモダン都市-群司次郎正とハルピン
- 第5章 旅行者、観察者、翻訳者-伊藤整の『メキシコの朝』))
- 第III部 復興と美学の再発見(第6章 復員者の情熱-岡本太郎 画文集『アヴァンギャルド』
- 第7章 美学の政治化-花田清輝と「アヴァンギャルド芸術」
- 第8章 故郷を創造する引揚者-安部公房とシュルレアリスム
著者紹介
波潟剛 (著)
- 略歴
- 1969年茨城県生まれ。筑波大学大学院博士課程文芸・言語研究科修了。博士号取得。現在、山口県立大学等の非常勤講師。
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