親を、どうする?
著者 小林裕美子 (著) , 滝乃みわこ(原作協力)
親の老いに深くしずかに向きあう感動作。恩師の葬儀でひさしぶりに顔を合わせた40代の同級生3人は、親の老後と死を意識するようになる。おひとりさまのカスミは祖父の死をきっかけ...
親を、どうする?
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商品説明
親の老いに深くしずかに向きあう感動作。恩師の葬儀でひさしぶりに顔を合わせた40代の同級生3人は、親の老後と死を意識するようになる。おひとりさまのカスミは祖父の死をきっかけに両親の老後を思う。夫と共働きのハルカは認知症の義母にふりまわされる。シングルマザーのサヨは父に突然「末期ガン」だと知らされ、熟年離婚した母との仲を再度とりもとうとするが…。誰もが経験するけれど、誰にもいえない家族の不安に、そっと寄りそう大人のためのコミックです。
著者紹介
滝乃みわこ(原作協力)
- 略歴
- 1977年生まれ。広島県出身。広島修道大学人文学部人間関係学科卒。編集者、イラストレーター。
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書店員レビュー
親を、どうする?
MARUZEN&ジュンク堂書店札幌店さん
年齢を重ねていくと、誰もが自然と意識し始めること。
頭で分かってはいても、現実味がない。
とは思っていても、いつかはその時が来ます。
親と同年代の人の死はもちろんのこと、祖父母が亡くなっていくのを見て、いつかは親も歳を取って弱っていくのだと漠然と考えている。
その時が来たら、現実として受け止めることが出来るのだろうか。
自問自答と、最後はちょっぴり感動。
家族ってやっぱりいいものだなと思える本です。
医学書担当 小瀧
他人事ではないよね
2013/11/30 11:33
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:らっち - この投稿者のレビュー一覧を見る
最後の場面にはけっこう目頭が熱くなるものがあった。
漫画調なので、スラスラ読めたけど、自分でも避けて通れない
問題だけに、ちょっと考えさせられた。
長さもちょうどよくてこの手の話題の本にしては
読みやすい本でした。