紙の本
気付かせてくれた本
2015/10/01 12:31
4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:うふふ☆彡 - この投稿者のレビュー一覧を見る
自分は先送りしがちで、たまった仕事などを締め切り間際で何とか処理するという癖があるため、タイトルに惹かれて購入しました。自分はどうして先送りしてしまうのか?という点を見つめ直すきっかけになりました。又、単なる精神論とは違って、先送りしてしまう心理を背景に、具体的にはどのように対処していったら良いかということも書かれていて実用的だと感じました。買ってよかったです。
紙の本
身にしみついた悪癖をなおすきっかけ
2012/01/24 08:44
12人中、12人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:雑読家 - この投稿者のレビュー一覧を見る
GTDという手法を試しているうちに、この本の著者が精力的にスマートフォンやクラウドを活用した仕事術(というと底が浅いスキルのように聞こえるが)について発信しているので気になって手にした。版サイズの大きい前著に5つの方法を追加して、文庫サイズでのリニューアルのようだが、電車の中でも読める。個人的に、この55の秘訣のいくつかは自分の悪癖を気づかせてくれたので、ちょっとした空き時間に繰り返し読んで、日々の生活を振り返るネタとして活用している。
紙の本
先送りしない工夫
2016/09/08 02:41
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:mistta - この投稿者のレビュー一覧を見る
著者はまず何故先送りするのかについて触れている。
ズバリ、「未来の自分はもっと素晴らしい自分になっている
ので、そのときにやろう」という心理。
それに対して著者は、「未来の自分はそれほど素晴らしくない」
とバサリと切り捨てる。
むしろ、未来の自分がすぐにとりかかれる準備が必要だと説く。
なるほど。勉強しようと思い、明日から始める場合、明日
一から準備するより、本をすぐ読める状態にして、ノートを
傍らに置き、すぐ勉強できる体制を用意した方が、
先送り しない可能性が高くなる。
と言った具合に、20の方法を作者は提示して、読者が
「先送り」することの予防を心がける ことを指南して
くれる一冊。
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立ち読み:2011/11/29
購入:2011/12/1
「未来の自分に期待しない」「選好逆転」などグサッとくることがたくさん書いてあった。
でも、買って読んでみたら「1回読んだらいいや」って感じだった。細切れの寄せ集めなので。
「誘導タスク」はいいかもね。
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非常に読みやすく、1時間程度で読み終えることができました。
理論的な事よりも、具体的な実践方法が55個記載されています。
一つの方法は多くても4ページ程度です。
同じ内容がなんどか出てきたのがちょっと残念ですが、
自分も先送りするたちなので、とても参考になりました。
ちょっとずつ実践していきたいです。
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すぐやる人が好きです。本をすぐに読んじゃったり、予定を即決めたり、仕事を即やり遂げたり、逆にギリギリにならないとやる気が起きない人もいます。そういう人を【デッドライン症候群】というそうです。僕はデッドラインが怖いのでなるべく早くやっておきたいのです。しかし、デッドラインで一気にやり遂げることが快感な人もいます。人生をみずらかえ、好転させていける人の共通点は【行動力のある人】⇒【すくやる達人】結果が出せる人は誰よりもすぐに【行動】する。未来の自分は万能ではない⇒いまやる。現状の快感を手放す。先を読む。やることを分解する。紙に書いて満足しない。モノをためない。結果を気にしない。『とりあえず』はやらない。タスクリストを構造化する。『他人効果』を利用⇒人に見られている!やらなきゃ!!!の効果。やりたいことを一つに絞る。すぐに終わることが案外多い。まず胸をはてやる気を出す!言い訳しない。【自分はすぐやる人だ】ときめる。音楽を聴く。『楽しい』と思い込む。お金は気にしない。見通しをつける。半強制的な『場』に身を置く。まずは、この本を今すぐ読もう!
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なんか、電車帰りの30分暇だな。と思って、コンビニで適当に本を買って読んでみた。
すぐに出来る人になるためのtipsが55個載ってた。うーんと思うのもあったが、「これいいな」と思うのもあったのでまとめておく。
1,現状をまず捨てる。
人間は現状(例えば、テレビ見てるとき)に対して執着してしまう。
そこから、「テレビ消して、勉強するか」する為には二段の壁を超えなければいけない。「まずテレビを消してみる」それだけで目標にだいぶ近くなる。
2,人間は「パッキング」しがち。細分化して考えろ。
人間は物事を無意識にまとめたがる。「夢、目標」も一緒。だが、まとめるとそれで満足して一向に進まないことが多い。実行のためには、細分化する必要がある。
3,「ご褒美作戦」はビミョー。
過程と違う部分でのご褒美は失敗することがある。(これ終わったらおかしとか)なぜなら、そのご褒美は過程と結びついていないから。
確かにな〜〜〜。笑
4,習慣の力はすごい。
5,実行時間を見積もろう。
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認知心理学を応用したライフハック系のブログや著作を持つ著者が、「先送り」をなくための方法を55個紹介した一冊。
心理学的なバックボーンの説明は少なく、Tips的な説明がほとんど。物足りなさがあるものの、手軽に読み進められる。
紹介された方法を少しでも実行できれば、先送りは大分減るのではないだろうか。
先送りしてしまうのは、やろうとしていることの量が多かったり、難しかったりするから。
まずはやることを分解して、初動のハードルを下げることが肝要だろう。
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・タスクの細分化
・とりあえずという仕事はしない。
・準備の大切さ
・選好逆転に注意!
・やることを絞る。
・すぐ終わることも多い。
・作業量を知る。
・言い訳しない。
・最大の損失を避ける。
・危機感を持つ。
・現状把握と先読み力
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習慣法に関しての本。
基本的にはモチベーションに関するものは
そうせざるを得ない外部環境をいかにして創るかが有用であること。
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<書きかけです>
共感し、実行したいと思う点は、
02:優先度を比較する「前」にやる
03:現状を手放す
04:快楽を捨てる
08:分解する
13:結果を気にしない〔数を気にする〕
22:まず「準備」する
23:「スタンバイ」状態をつくる
31:やりたいことを増やさない
44:「楽しい」と思い込む
腹落ちしないけど、気になったワードや理屈は、
「現状維持バイアス」
「他人効果」
「選好逆転」
等々。
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参考になる点が多かった。すぐやれそうなものをたくさんあった。メモして、自分ではどうするかどんどんアイデアが湧きました。おすすめ。
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デッドライン症候群だと気づいた。ギリギリになっていろいろ手を付けて頭が混乱して試験とか本番とかが過ぎて行く。普段から習慣付けしていこうと思った。
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人生を変えるためには「行動すること」が必要。
しかし行動することがなかなか難しい。
そんな「行動できない」自分を変えるための方法を心理学の面からわかりやすく解説されています。600円未満とお手ごろですし、2時間程度で読める本ですので、暇なときに読むのにもお勧め!!
自分がこの本を読んで、特に実行したいと感じたのは以下の3点
・現状を手放す
・完璧主義をやめる
・「自分はすぐやる人だ」と決める(いいセルフイメージを持つ)
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5・書店で見つけ購入。きっと僕はこの類の本が好きなんだと思う。数ヶ月に一回くらい読んでヤル気出してる気がする。自慢の行動力にさらに磨きがかかったに違いない(^_^)早速してみること。「スタンバイ状態を作る。」夜、寝る前にリビングで筋トレをして、そのままヨガマットを出しっぱなしで、翌朝、もう一セットしてからなおすことにする!朝から勢いでやってしまう作戦。