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嫌われる勇気
フロイト、ユングと並ぶ心理学三大巨匠の一人、アドラー。日本では無名に近い存在ですが、欧米での人気は抜群で、多くの自己啓発書の源流ともなっています。本書では、アドラー心理学...
嫌われる勇気
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嫌われる勇気 (自己啓発の源流「アドラー」の教え)
商品説明
フロイト、ユングと並ぶ心理学三大巨匠の一人、アドラー。日本では無名に近い存在ですが、欧米での人気は抜群で、多くの自己啓発書の源流ともなっています。本書では、アドラー心理学の第一人者である岸見一郎氏がライターの古賀史健氏とタッグを組み、哲学者と青年の対話篇形式で彼の思想を解き明かしていきます。
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生きづらさ悩める全ての人へ
2023/11/08 19:43
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:さとし - この投稿者のレビュー一覧を見る
対話スタイルで進む解説書ですが、一方的な講義のように一般的な書籍より疑問や反発を経ながら進む本書のスタイルが「アドラー心理学」を理解するには良いと感じました。
本書で哲人と対話する青年のように、分かるけどちょっと疑わしい、でも気になる考え方が哲人の口から出てきます。自分の人生を大事に、社会の中で幸福に生きるために良きヒントに溢れる一冊でした。
紙の本
対話形式
2023/10/30 18:22
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投稿者:悟空 - この投稿者のレビュー一覧を見る
アドラーという哲学者の考えを青年と哲人の対話形式で述べられている本です。対話形式きなので読みやすく、哲学系の本を読みたいけど未経験の人におすすめの一冊です。
紙の本
アドラー心理学の本
2023/09/23 14:09
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投稿者:読書の冬 - この投稿者のレビュー一覧を見る
会話形式でアドラー心理学の本質に迫れる。アドラー心理学の本を初めて読んだがとても面白く、フロイトの考え方とは真逆で、個人的にはアドラーの方が本質ではないかと思った。
電子書籍
今から読みます
2023/05/08 21:04
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投稿者:うむ - この投稿者のレビュー一覧を見る
精神科で働いたことのある先輩から進められ読んでみようと思いました。人間関係の問題で今から悩んでおり、自分のことを自己分析や振り返りのためにも、人間の思考についてなにかヒントになるようです。ただ、日本人には合わないところもあるみたいですが、内容はしっかりしているらしいです。
紙の本
読みやすい
2023/02/25 12:39
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投稿者:杉野 - この投稿者のレビュー一覧を見る
2人の対話形式で話が進んでいくのでとても読みやすいです。自分の人生を思い出していろいろ腑に落ちることも多いです。
紙の本
今を更に素晴らしく生きるために。 まずは今できることから、自分らしく始めよう。
2022/12/07 11:01
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投稿者:mitu - この投稿者のレビュー一覧を見る
2014年の春。
ちょうど今と同じ桜の咲き始める頃。
「復職を目指すためのリワークプログラム」に参加することになった。
これは心の病などで休職した社会人が、復職と再発防止を目指すもの。
医師の診察だけでなく、病気の回復状況に応じて「認知行動療法」をもとに対話やコミュニケーションを中心とした様々なプログラムに通り組んだ。
その際に話題の一つとなっていたのが本書だ。
だからこそいつか手に取ってみたかったが、Audible Studiosで「聴き通す」事ができた。
物語は人生に悩む青年が、哲人を訪ねることところから始まる。
自分に自信が持てず自身の環境を嘆く青年に、哲人はアドラーの哲学をもとに粘り強く対話を続ける。
哲人の言葉に納得できない青年は、時に声を荒げてしまう。
そして対話は重なり、最後に青年は最高の笑顔をみせて旅立っていく。
全ての悩みは人間関係に尽きる。ならば、どうすれば克服できるのか。
今を真剣に生きる。
他者貢献こそ人生の証。
自分自身に生き切ること。
過去と他人は変えられない。だが未来と自分は変えられるのだ。
朝夕の時間をウオーキングしながら、師と弟子の対話を聴くのは得難き読書体験だった。
プログラムで学んだことを復習するかのように。そして、今を更に素晴らしく生きるために。
まずは今できることから、自分らしく始めよう。
電子書籍
難しい
2022/10/31 17:42
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投稿者:yomogi - この投稿者のレビュー一覧を見る
書いてあることもわかるし理解はできるがなかなか現実には難しい。何度も何度も読み込んで自分の中に取り込んでいきたい。
紙の本
おもしろかった
2022/05/05 23:35
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投稿者:けいこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
なぜこれほどまで売れているのかわかる。読み物としておもしろい
電子書籍
帯に
2022/03/14 06:19
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投稿者:エムチャン - この投稿者のレビュー一覧を見る
自由とは、他者から嫌われることである、と、あったのでちょっと興味がわいて読んでみました。内容は、この手の本によくあるお話でした。期待が大きかったから、ちょっと拍子抜けしてしまいましたよ……
紙の本
人生が変わる一冊!
2022/02/14 12:51
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ポンさん - この投稿者のレビュー一覧を見る
人間はいかに対人関係で悩んでいるかが、よくわかります。本書では、実体験のあるエピソードが紹介されていて、非常に納得しました。もっと前に読んでおけば良かった!と後悔しています。
すべての人にオススメできる一冊です。是非ご一読を!
岸見先生の他の著書にも興味が出てきました!
電子書籍
名著
2021/12/22 22:36
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投稿者:ぺ - この投稿者のレビュー一覧を見る
嫌われる勇気とは極端な書き方だが、内容についてはかなり納得できる。周りにも疲れ果てた人がいるが、これを読んで是非脱却していただきたい。
紙の本
興味深いアイデアがたくさんある
2021/12/01 08:01
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投稿者:fks - この投稿者のレビュー一覧を見る
特に「相手が自分を嫌うかどうかは相手の課題であって、あなたの課題ではない」という課題分離の考え方が非常に興味深かったです。
自分の生き方をよくするための考え方が多く含まれていると思うので、何度も読み返して考えを深めていきたいと思った本です。
電子書籍
人のために人のために火をともせば、自分の前が明るくなる。 過去と他人は変えられない。未来と自分は変えられる。
2021/09/23 08:37
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投稿者:mitu - この投稿者のレビュー一覧を見る
2014年の春。
桜の咲き始める頃。
「復職を目指すためのリワークプログラム」に参加することになった。
これは心の病などで休職した社会人が、復職と再発防止を目指すもの。
医師の診察だけでなく、病気の回復状況に応じて「認知行動療法」をもとに対話やコミュニケーションを中心とした様々なプログラムに通り組んだ。
その際に話題の一つとなっていたのが本書だ。
だからこそいつか手に取ってみたかったが、Audible Studiosで「聴き通す」事ができた。
物語は人生に悩む青年が、哲人を訪ねることところから始まる。
自分に自信が持てず自身の環境を嘆く青年に、哲人はアドラーの哲学をもとに粘り強く対話を続ける。
哲人の言葉に納得できない青年は、時に声を荒げてしまう。
そして対話は重なり、最後に青年は最高の笑顔をみせて旅立っていく。
全ての悩みは人間関係に尽きる。ならば、どうすれば克服できるのか。
今を真剣に生きる。
他者貢献こそ人生の証。
自分自身に生き切ること。
過去と他人は変えられない。だが未来と自分は変えられるのだ。
時短勤務によってできた朝夕の時間をウオーキングしながら、師と弟子の対話を聴くのは得難き読書体験だった。
プログラムで学んだことを復習するかのように。そして、今を更に素晴らしく生きるために。
まずは今できることから、自分らしく始めよう。
紙の本
読みやすい対話形式
2021/08/29 23:43
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投稿者:たまご - この投稿者のレビュー一覧を見る
自己啓発や心理学の翻訳は難解な表現が多い中、本書は対話形式で読みやすい。
怒り・不幸・劣等感について考え方を変えるきっかけになった。
紙の本
自己都合解釈の世界から抜け出そう
2021/08/29 21:31
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:カレーパン - この投稿者のレビュー一覧を見る
【俺はまだ本気出してないだけ→ただの言い訳だ!】
今の自分の人生は、自分が選択したものによって成り立っている。
頭を殴られたような衝撃を受けた。
「上司のパワハラがひどいから仕事ができません」
そんなの関係ねえ!
私の目的は、「自分は仕事ができない人間だと認めたくない」だ!
選択はライフスタイル(思考と行動)によって決まる。
自己都合の選択をすることは、人生のタスクの回避であり、
「人生の嘘」である。
なぜだろう。
すべての悩みは人間関係である。
他人と比較をしているからだ。
他人との比較はよい方向にもわるい方向にもはたらく。
優越性の追求は人間にとって普遍的なものであり、自己成長につながる。
劣等感をバネにして頑張ることだ。
一方、劣等コンプレックスから起こる自己正当化手段(バカ3つ)は
わるい方向にはたらく。
見かけの因果律(自己都合解釈)
優越コンプレックス(マウントをとる)
不幸自慢(同情で相手を支配)
では、どうするか。
自分と比較してみてはどうか。
幸い、中学と高校は陸上競技部だったので、記録の更新を目標としていた。
他人から自分に、視点をシフトすればいい。
【本当に自分の人生を生きているの?】
他人の顔色を窺って承認欲求を求める生き方は、自分の人生じゃない。
本当に自分のやりたいことをやるのがいい。
自由の代償は、嫌われることだ。
でもそんなことを気にする必要はない。
私を嫌いな人は10人中1人、残りの7人は普通で2人が好き。
嫌われるかもしれない程度に思えばいい。
そして私を好きになるか嫌いになるかは他人の課題である。
私の課題ではない。
【真の幸福は共同体や仲間に貢献することである】
他者貢献には自己犠牲は不要である。
承認欲求による他者貢献は自由がない。
自分のやりたいことが、他者にこんな感じで役に立つと
自分で紐づけて納得すればいい。
他者というのは、仲間や共同体だ。
誰でもいいわけじゃないけど、誰でも他者にすることができる。
課内でムリなら、部内ではどうか。
部内でムリなら、他部署ではどうか。
会社でムリなら、家庭や友人や恋人ではどうか。
共同体はいくらでもつくれる。
散歩中にすれ違った人も挨拶を交わせば、地域という共同体の散歩仲間になる。
趣味で集めたもので囲まれた部屋も共同体とみなすことができる。
仲間に対する意識は、互いに対等な横の関係をつくることが前提だ。
対等であり、はじめて主張することができる。
【最後に】
「いま、ここ」に生きることが重要だ。
人生は線ではなく連続する小さな点である。
計画的な人生など不可能である。
人生に目的地はない。
もしそうじゃないと思うなら、現実から目を背けていて
人生最大の嘘をついていることになる。
過去と他人は変わらない。
自分はいくらでも変えられる。
自分が変われば、世界が変わり、人生に意味が与えられる。