電子書籍
黄昏の刻5 黄金の旅路
強敵阿修羅との闘いで力尽きた銀嶺。最強の戦士を失った稀人の協会は次第においつめられていった。一方稀人同士の闘いという混乱に乗じて、米露中の三大国が日本を占領しようとしてい...
黄昏の刻5 黄金の旅路
黄金の旅路 (富士見ファンタジア文庫 黄昏の刻)
商品説明
強敵阿修羅との闘いで力尽きた銀嶺。最強の戦士を失った稀人の協会は次第においつめられていった。一方稀人同士の闘いという混乱に乗じて、米露中の三大国が日本を占領しようとしていた。ついに物語はクライマックス
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
小分け商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この商品の他ラインナップ
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
紙の本
命の価値
2007/03/27 13:32
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:てっちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
いかに生きるかではなく、いかに死ぬべきかこの話はそんなことを教えてくれる。誰だって自分の命がいつ尽きるなんて誰にも解らない、だけどもし命の尽きる場面に直面したら、自分に正直になれるだろうか?生きることは楽しいことばかりじゃない、だけど生きていれば楽しいこともある。命の限りある事を自覚していればつまらない日常も少しは変化するだろう。
そして、人とのつながり、これがあるから人は生きていける、この作者はあとがきで、孤独な死を迎える夢を何度も見てそれに怯えたといっている。一人では人は生きられないそんな当たり前のことをおしえてくれる。