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日本はなぜ日露戦争に勝てたのか
著者 著者:瀧澤中
大久保利通が、暗殺される当日の朝に語った日本の将来とはどんな姿か。山県有朋が、西郷隆盛を殺そうとしたのはなぜか。日本がはじめて不平等条約から脱却するキッカケをつくったのは...
日本はなぜ日露戦争に勝てたのか
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日本はなぜ日露戦争に勝てたのか (中経の文庫)
商品説明
大久保利通が、暗殺される当日の朝に語った日本の将来とはどんな姿か。山県有朋が、西郷隆盛を殺そうとしたのはなぜか。日本がはじめて不平等条約から脱却するキッカケをつくったのは? 日露戦争勃発当時、中立を宣言していたアメリカを親日世論に動かした金子堅太郎は、セオドア・ルーズベルト大統領にトイレを案内させたが、その事情とは?明治日本がなぜ日露戦争に勝ったのか、ということを、戦争の場面ではなく、そこに至る道の途中を覗いてみることで、現代日本の生きる道、現代日本が抱えている問題を解決する手段を見出せる。少なくとも、歴史は現代を生きる者にとって、生き方のヒントを与えてくれる。
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昔のすごかった日本
2016/10/31 22:32
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投稿者:mistta - この投稿者のレビュー一覧を見る
タイトルを見て、「本当に何故だろう?」と興味を持ったのが
読んだきっかけ。
戦争には反対だが、日露戦争で勝利を得た過程の
日本の努力には敬意を表する。
この本には、当時の日本の経済、国際関係、特筆すべき
政治家、その外交手腕や行動力が興味深く書かれている。
軍事化には反対だが、この時代の日本人の勤勉ぶり、
武士道を思わせる生き方をした人を見習いたい。
情報収集を重視し、何が大事かを考え、感情的にならず合理的にそれでも情熱を捨てず生きることが出来る。そのような日本人がいたから
こそ、当時国力の圧倒的な差が有ったロシアを負かすことが出来た。
学びの多い一冊。