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電子書籍
黄金の騎士団(上)
著者 井上ひさし
地上げの脅威に晒される、四谷の孤児院「若葉ホーム」。肩を寄せ合って暮らす六人の少年たちの元に、ある時から「黄金の騎士団」と名乗る謎の人物名義の生活資金が届けられる。認知症...
黄金の騎士団(上)
黄金の騎士団 上 (講談社文庫)
商品説明
地上げの脅威に晒される、四谷の孤児院「若葉ホーム」。肩を寄せ合って暮らす六人の少年たちの元に、ある時から「黄金の騎士団」と名乗る謎の人物名義の生活資金が届けられる。認知症で失踪癖のある院長先生に代わり、目付け役になったホームのOB外堀公一は、“騎士団”の驚くべき正体を突き止める!?
目次
- 不意打ち
- 悪い種子
- 帰還
- 騎士来たる
- 保険組合
- 保障の鎖
- 居候
- パンドラのはこ
- 数字との戦い
- 賭博論争
著者紹介
井上ひさし
- 略歴
- 1934~2010年。山形県生まれ。上智大学卒。「手鎖心中」で直木賞受賞。劇団こまつ座を旗揚げし、70本に及ぶ戯曲を残した。他の著書に「吉里吉里人」など。
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先が気になる
2018/05/08 07:22
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ぽんぽこ仮面 - この投稿者のレビュー一覧を見る
現在だと生々しすぎるお話になってしまうかも知れないけどテンポよく、わかりやすく描いてくれてます。それだけに未完に終わってるのがとても残念です。
電子書籍
ドタバタがなんだか空々しい
2020/06/20 11:46
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Koukun - この投稿者のレビュー一覧を見る
作者得意のユーモア小説であるがあまり内容がない。
この作者の他の作品は一見愉快なユーモア小説のように見えて深い内容を持っているものが多いが、この作品は中途半端なところで止まってしまっている。
孤児院という題材は悪くないように思うので残念。