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身近なアイデアを「特許」に変える発想塾
著者 重田暁彦 (著)
図解&ドリル式、ビジネス発想法。世の中、どんなサービスがほしいのか。どうすれば商品化できるのか。どこが特許になるのか。どうやって儲かるアイデアを見つけるのか。実例とともに...
身近なアイデアを「特許」に変える発想塾
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身近なアイデアを「特許」に変える発想塾 (講談社+α新書)
商品説明
図解&ドリル式、ビジネス発想法。世の中、どんなサービスがほしいのか。どうすれば商品化できるのか。どこが特許になるのか。どうやって儲かるアイデアを見つけるのか。実例とともに解説します。
著者紹介
重田暁彦 (著)
- 略歴
- 1944年神奈川県生まれ。神奈川大学工学部卒業。富士通(株)特許企画部部長などを経て退社。知的財産管理アドバイザー。著書に「ゆかいに発想」など。
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紙の本
参考になるさまざまな方法,しかし,企業の研究開発とはずれがある ?!
2010/11/09 00:08
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Kana - この投稿者のレビュー一覧を見る
著者は長年,富士通の特許部門にいた (つまりは特許をひとに書かせる立場だった) という. だから本書では,どうやってアイデアをだし,どうやってそれを特許にまとめていくかという点に関するさまざまな方法がまとめられている. 企業人にとっても,「まちの発明家」 にとっても,参考になる点があるだろう.
だが,企業で研究開発にたずさわるもの (つまり特許を自分で書く立場) にとっては,ちょっとずれを感じる. 著者は特許の有効性をたかめるために,その適用範囲や目的をずらすことをすすめている. しかし,開発した製品や技術をまもるために特許を書くときには,ずらせないものがある. その制約のなかで有効な特許を取得することが課題となっている身には,本書はちがう世界のもののように感じる.