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  • 販売開始日: 2014/06/06
  • 出版社: 集英社
  • レーベル: 集英社文庫
  • ISBN:978-4-08-747691-0
一般書

神の手(木部美智子シリーズ

著者 望月諒子 (著)

小説誌の編集長、三村幸造のもとに医師を名乗る男から電話がはいった。高岡真紀という女性を知っているか、と。同時に、過去に彼が封印した来生恭子の小説が真紀の名前で送りつけられ...

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神の手(木部美智子シリーズ)

税込 715 6pt

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商品説明

小説誌の編集長、三村幸造のもとに医師を名乗る男から電話がはいった。高岡真紀という女性を知っているか、と。同時に、過去に彼が封印した来生恭子の小説が真紀の名前で送りつけられた。待ち合わせた真紀は、果たして見たこともない女性だった。それなのに恭子と同じようなしぐさで、10年前に恭子が話したことと全く同じことを話す。彼女はいったい誰なのか? 目的は? 本格ミステリー長編。

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評価内訳

ファム・ファタル(宿命の女)の強烈なオーラを感じたサスペンス小説

2004/10/21 19:24

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:風(kaze) - この投稿者のレビュー一覧を見る

 大手出版社の文芸誌編集長を務める三村に宛てて、一本の短編小説の原稿が送られてきた。作品のタイトルは『緑色の猿』、作家のペンネームは来生恭子(きすぎ きょうこ)。かつて三村と面識のあった前途有望な作家の卵で、三年前に失踪したままになっている女性だ。しかし、この作品は、まだあの部屋に眠っているはずなのだ。それがどうして自分の許に送られてきたのか? 送り主は誰で、その目的は何なのか? 原稿は、来生恭子の作品を盗作したものではないのか? いくつもの疑問を抱えて、三村は送り主の女性と会うことになるのだが……。

 と、こんな感じで、話が滑り出していきます。本来ありえないことが、現に目の前で起きている不可解な怖さ。ミステリアスな事件に端を発する話の序盤から、失踪した女性の姿が徐々に浮かび上がってくる中盤にかけての展開は、息詰まるようなサスペンスで読ませてくれます。
 なかでも印象的だったのが、来生恭子という女性のキャラクターでした。

 ブルーのスカートに、白いレースのカーディガンを着た女性。
 格別に美しい手をしていた女性。
 心の中に一匹の怪物を棲まわせ、それに喰い尽くされるように作品をワープロで叩いていった女性。
 編集者を前にして、千枚からの原稿の束を、机の上にドサッと置いた女性。

 いつの日か作家として立つことを願いつつ、自己実現あるいは自己解放のために、ひたすら作品を生み出していくよりほかなかった来生恭子。そんな彼女の鬼気迫る姿が、複数の登場人物の視点を通して、次第に形を整えて浮かび上がってくるところ。そこに、本書の一番の魅力を感じました。

 ただ、話の方向として、私はそっちのほうには行って欲しくなかった。もうひとひねりあって、すっきりとした読後感が味わえたらもっと良かったのになと、それがちと残念でした。最後のエピローグもどうなんだろう。私はないほうがいいと思ったんだけど。ま、この辺は好みの問題ということになるのでしょう。

 いずれにせよ、ハードな読みごたえのあったサスペンス小説でした。
 事件を追っていくフリーのジャーナリスト、木部美智子が活躍する作品として、すでに第二作『殺人者』と第三作『呪い人形』が同じ集英社文庫から出ているんですね。作者の並々ならぬ筆力を堪能させてくれた本書だったので、そちらにも期待したいと思います。

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2009/10/15 17:51

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