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電子書籍
【写真詩集】わかりやすい恋
著者 著者:銀色 夏生
【写真詩集】会話は、一瞬の芸術だから、シャボンのように消えようとも、星のように光ろうとも、見える人にしか見えません――。少女の一瞬の輝きを永遠に封じ込めた、奇跡のような写...
【写真詩集】わかりやすい恋
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わかりやすい恋 (角川文庫)
商品説明
【写真詩集】会話は、一瞬の芸術だから、シャボンのように消えようとも、星のように光ろうとも、見える人にしか見えません――。少女の一瞬の輝きを永遠に封じ込めた、奇跡のような写真詩集。モデル/森高千里
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紙の本
恋愛の原点に帰れます
2003/03/14 22:40
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ようこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
「清らかなままでいさせて下さい」
このひとことがとても心を打ちました。
恋愛の原点に帰れる本だと思います。
紙の本
ページ全体を心で感じる本
2002/01/16 14:28
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:みのたき - この投稿者のレビュー一覧を見る
高校の頃、何度も何度も見た本です。今でもページを捲ると、あの頃の切ない気持ちを思い出します。
思春期の頃の恋の様々な場面が、一人の少女の写真と詩で表現されています。例えば、見開きの左頁に少女の顔のアップ、右頁に「清らかなままでいさせてください」。たったこれだけの言葉が添えられているだけです。それだけなのですが、紙面全体から、何か切ない空気が伝わってきます。よく「行間を読む」といいますが、この本は「ページ全体を心で感じる」本だと思います。そういう意味では写真集にも近いかもしれません。
蛇足になるかもしれませんが、モデルの少女は歌手デビュー前の森高千里さん(えっ! 本当に? と思ってしまうほど初々しいです)、撮影場所は北海道の礼文島だそうです(後に出版されたエッセイ集「つれづれノート」(角川文庫)に記されています)。