- カテゴリ:一般
- 販売開始日: 2014/08/09
- 販売終了日:2016/11/24
- 出版社: KADOKAWA/角川書店
- レーベル: 角川書店単行本
- ISBN:978-4-04-110682-2
読割 50
電子書籍
随筆集 一私小説書きの独語
著者 著者:西村 賢太
韓国の書店で受けた衝撃。地震から一年後の決意。敗北感を抱いた、同年の漫画家。私小説や藤澤清造への思い。横溝正史原作の映画について。そして、自らの半生。静謐のなか、日々を綴...
随筆集 一私小説書きの独語
一私小説書きの独語 随筆集
商品説明
韓国の書店で受けた衝撃。地震から一年後の決意。敗北感を抱いた、同年の漫画家。私小説や藤澤清造への思い。横溝正史原作の映画について。そして、自らの半生。静謐のなか、日々を綴った第三エッセイ集。
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一私小説書きの独語
2022/08/06 14:30
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投稿者:雄ヤギ - この投稿者のレビュー一覧を見る
随筆だけでなく、他の本への解説やあとがき、自伝なども収録されている。
よく、日本の自然主義作家や私小説作家は地方出身者が多いなかで、西村は東京出身でありながら、地方出身者を侮辱する事を書く、ということが指摘される。本書に於いても、西村は東京出身でありながらいわゆる「江戸っ子」のような人間性の気持ちよさは見られず、本人もそれを意識していることが随所にうかがえる。