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【大活字シリーズ】三国志 1巻
著者 吉川英治
吉川英治作品シリーズ第一弾として『三国志』を刊行!“稀代の碩学”渡部昇一氏(上智大学名誉教授)による豪華解説(書き下ろし)付き!三国志 第一巻 桃園の巻後漢末の3世紀、世...
【大活字シリーズ】三国志 1巻
商品説明
吉川英治作品シリーズ第一弾として『三国志』を刊行!
“稀代の碩学”渡部昇一氏(上智大学名誉教授)による豪華解説(書き下ろし)付き!
三国志 第一巻 桃園の巻
後漢末の3世紀、世はすでに朝廷の令は届かず、黄巾賊が人々への収奪を繰り返していた。
漢室の裔孫(えいそん)である劉備は、?県楼桑村において母親と生活をともにしながら、「むしろ」を織り、売って暮らしていた。
そんな中、関羽、張飛は劉備の血筋を知り、その人格・識見に親しみ、劉備こそ盟主に万民を救わんとして、義兄弟の契りを交わす。
【大活字シリーズ】は、通常の電子書籍よりも約200%拡大した大きな文字が初期設定されており、小さな文字を読むのが苦手な方、高齢者の方をはじめ、端末操作が苦手な方でも気軽に電子書籍を楽しめるような設定となっています。
特に、タブレット型電子書籍リーダーでの読書に最適な設定となっています。
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文体は古いですが読みやすいです!
2021/03/05 12:45
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:なのはな - この投稿者のレビュー一覧を見る
吉川さんの三国志を読むのは初めてで、最初は古めかしい文体で読みにくいかなと思ったのですが、読み始めてみると読みやすくて話に引き込まれました。三国志は今までもたくさん読んできたので、大まかな流れは把握していますが、それでも最初の方を思ったよりしっかり書き込んでいて驚きました。劉備と張飛と関羽が出会うのは序盤最初のクライマックスでしょうが、劉備と母のやりとりが丁寧に描かれてますね。一巻では董卓が権力を握ったところで終わり、ここから本当の戦乱の時代になっていくんですね。電子版で読んだため、大活字本のメリットは特になかったと思いました。