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田崎教授の死を巡る桜子准教授の考察
著者 望月諒子
マンションも買った。車も買った。足らないものは男だけ。桃沢桜子42歳。立志館大学准教授。出世争いには巻き込まないで的な、食事は売れ残り弁当でOK的な合理主義な女。ある朝、...
田崎教授の死を巡る桜子准教授の考察
田崎教授の死を巡る桜子准教授の考察 (集英社文庫)
商品説明
マンションも買った。車も買った。足らないものは男だけ。桃沢桜子42歳。立志館大学准教授。出世争いには巻き込まないで的な、食事は売れ残り弁当でOK的な合理主義な女。ある朝、田崎教授が大学の玄関ロビーで死んでいた。前日に教授と言い争っていたのを目撃された桜子は警察に事情を聞かれる。一癖も二癖もある教授たちと大人になりきれない学生たち。魑魅魍魎が跋扈する大学内ミステリー。
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ちょっと、難しいね。
2022/01/05 11:48
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投稿者:kotep - この投稿者のレビュー一覧を見る
田崎教授が亡くなった。3階から大きな花瓶が落下し、頭に直撃したのであった。犯人の目星や目撃者もなく、事件は膠着状態に陥る。ある日、桜子准教授のゼミに所属する望ちゃんが学生から提出された論文を盗まれてしまう。その論文を探すうちに、大学の都市伝説にぶちあたる。はたしてその都市伝説とは・・・・・。
最初の方は内容的にあまり本論と関連がなく読むのに時間がかかった。中盤以降はだいぶましであったが、内容的にはちょっと不満でした。