近くて遠い（８）

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同じ高校に通うカップル2組と時代モノのお話が１つでした。
うーん。もうちっと最初のカップルの話が集中して読みたかったな。という気がしなくも無い。

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ねねこさんにしちゃ
全編、あっさり気味です。

表題の幼馴染の2人のお話は
もうちょっと、もうひとつ何かが欲しかった。
でも、このテンポはこのテンポで、まあアリなのかな。

表題2組目の、ええとこの坊ちゃんズのお話の方が
好きでした。セフレとして付き合ってるけど実は・・・って
王道ではあるんですけどね。

3つ目は男娼モノになるのかな。浮世絵師とのお話。
ともするとブルーな展開になりがちな、男娼モノだけど
これはハッピーエンドで、リラックスして読めました。

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近くて遠い 裕くんの場合
(GUSH2008年11月号掲載)　
近くて遠い 公一郎くんの場合
(描き下ろし)　
近くて遠い 棗くんの場合
(GUSH2009年1月号掲載)　
近くて遠い 志乃くんの場合
(GUSH2009年2月号掲載)　
ささめごと
(GUSH2008年2月号掲載)　
あとがき
描き下ろし)

カバー下にもイラスト有(キャラデザ)

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本屋さんで帯と後ろのあらすじを読んで購入。
二組のカップルのお話と読み切りが入っています。
個人的に幼なじみの方に惹かれたのですが、セフレの方にときめきました。
……どうも王子様系に自分は弱いらしい。
あ、読み切りは花魁×絵師です。遊郭モノは言葉遣いが独特で好きだなぁ。

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オムニバスでフォモばっかりでてくるお話でーす。
そういえば私、この方のアレがあんまり好みじゃなかったハズなのに、歳取ったからか平気になってた。
これは、私はあんまり好きじゃなかったけど、胸キュンがないわけでもないという、微妙なラインの本でした。
ぶっちゃけ、定価で買うほどではなかった……。

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水色レモンソーダ味。
そこで言えば楽になるのに…というのはBLの醍醐味ですね。

ちょっといい家のボンボン達のお話です。
中でも棗くん志乃くんカップルが好みです。
これ以上好きになったらどうしよう、な感じのモヤモヤ関係がミソです。

カラーピンナップ、一瞬キンタロスがいる…！と思ってしまいしまた。

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ツンデレ　高校生　幼なじみ　１．器用ｘ不器用、努力家優等生２．高校生　御曹司　セフレ　意地っ張りの空回り　３．廓もの　売れっ妓ｘ浮世絵師