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量子重力理論とはなにか 二重相対論からかいま見る究極の時空理論
著者 竹内薫
最先端の「時空の物理学」にチャレンジしよう。時空と重力の基本原理である相対性理論と、素粒子と原子を記述する量子力学。この2つの原理を満たす時空の理論(=量子重力理論)は、...
量子重力理論とはなにか 二重相対論からかいま見る究極の時空理論
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量子重力理論とはなにか 二重相対論からかいま見る究極の時空理論 (ブルーバックス)
商品説明
最先端の「時空の物理学」にチャレンジしよう。時空と重力の基本原理である相対性理論と、素粒子と原子を記述する量子力学。この2つの原理を満たす時空の理論(=量子重力理論)は、はたして可能なのか? そもそも「時空を量子化する」とは、どんなことなのか? 物理学最先端の研究とその雰囲気をあえて数式を使って解説する。(ブルーバックス・2010年3月刊)※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
目次
- プロローグ
- 目次
- 第1章 相対論の世界(絶対的世界から相対的世界へ)
- 第2章 量子論の世界(交換できる世界から交換できない世界へ)
- 第3章 二重相対論(あるいは量子重力への前哨)
- 第4章 量子重力理論の迂回路
- エピローグ
- 参考文献
- さくいん
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紙の本
現代物理学の最大の問題である空間と時間の構造を数理モデルで示すという課題に挑戦します!
2020/02/21 08:51
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投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、現代物理学における最大の問題とされている空間と時間の構造を示す数理モデルを作ることに挑戦した興味深い一冊です。この数理モデルを作るには、時空と重力の原理である「相対性理論」と素粒子及び原子等のミクロな理論である「量子力学」が同時に成り立つことが必要なのです。実は、両者が成り立つことを考えるのが、同書の表題にもある「量子重力理論」と呼ばれるものなのです。同書の内容構成も、「第1章 相対論の世界(絶対的世界から相対的世界へ)」、「第2章 量子論の世界(交換できる世界から交換できない世界へ)」、「第3章 二重相対論(あるいは量子重力への前哨)」、「第4章 量子重力理論の迂回路」とかなり難しいものですが、ぜひ、この機会に現代物理学最大の問題に挑戦してみては如何でしょうか?