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幻魔大戦 1 幻魔宇宙
著者 著者:平井 和正
パリからニューヨークへと向かう飛行機に一人の美女が座っていた。トランシルヴァニア国のルナ姫。彼女は未来透視の才能を持つミスティック(神秘家)だった。精神を集中して予知夢の...
幻魔大戦 1 幻魔宇宙
05/23まで通常528円
税込 264 円 2pt幻魔大戦 1 幻魔宇宙 (角川文庫 緑 383-15)
商品説明
パリからニューヨークへと向かう飛行機に一人の美女が座っていた。トランシルヴァニア国のルナ姫。彼女は未来透視の才能を持つミスティック(神秘家)だった。精神を集中して予知夢の世界に入った彼女の意識を、強烈な衝撃が遅い、膝の上の水晶玉が炸裂した。「――落ちる!」彼女の絶叫の直後、訪れた凄惨な現実とは?! 宇宙の破壊者「幻魔」とルナ姫を中心に結束する正義のエスパー(超能力者)の戦いを描く壮大な宇宙ドラマ、いよいよ開幕!
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第一巻にはすべてがあった
2023/07/22 22:08
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投稿者:忍 - この投稿者のレビュー一覧を見る
アニメ映画化された頃に出会って以来、何度目かの再読。何度読んでも1~3巻は最高のノリで、初読時には小説ってこんなに面白くてもいいんだ、と思ったのを覚えています。後のグダグダ感のただよう展開から比べると、あっさりとしすぎているようにも思えますが、コミックをノベライズするというスタンスなので仕方がないところでしょう。超能力に目覚めた主人公が、英雄になることを妄想する場面がありますが、その内容が4巻以降の展開をなぞらえているようにも思われ、またラストがバッドエンドを思わせる内容になっており、シリーズ全体のダイジェストのように思えました。発表されたのが1979年で、描かれている場面は1967年(春~夏)のため、古臭く感じてしまうのは仕方のないところですが、名作です。