- 販売開始日： 2015/03/23
- 出版社： 講談社
- ISBN：978-4-06-388443-2
電子書籍
サイレーン（７）
著者 山崎紗也夏（著）
「私は人と違う衝動を持って生まれた――」橘（たちばな）カラに監禁された猪熊（いのくま）に迫る、最後の時間（とき）――。救出に向かう里見（さとみ）は間に合うのか!?……そし...
サイレーン（７）
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サイレーン ７ （モーニング）
商品説明
「私は人と違う衝動を持って生まれた――」橘（たちばな）カラに監禁された猪熊（いのくま）に迫る、最後の時間（とき）――。救出に向かう里見（さとみ）は間に合うのか!?……そして美人殺人鬼の歪んだ世界と壮絶な過去が、明かされる。
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電子書籍
勢いのある最終巻
2015/09/30 03:19
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者：310 - この投稿者のレビュー一覧を見る
カラと猪熊を中心に読んでいたのでラストもこの二人が軸になっていてよかった。
カラの整形前の顔が出てくるかどうか、ドキドキして読んでいたけど
この結果でよかったんだろうと思う。
冷静になって読み返すと突っ込みどころもありますが
一読目はそれを感じさせないスピード感に作者の力量を感じます。
紙の本
よかった。
2016/01/08 23:18
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者：yujiyuji - この投稿者のレビュー一覧を見る
ドラマで話題になっていたので、全巻買って一気読みしました。個人的にはドラマより原作の方が楽しめましたね。ネタ切れしたのをダラダラ続けるより、このぐらいの巻数で終わって逆に良かったのかもしれません。
紙の本
サイレーン読了
2021/06/05 20:10
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者：うーよー - この投稿者のレビュー一覧を見る
原罪、神に逆らった罪。自然に逆らって整形をし続けたカラは、耐えがたい痛みを常に抱えていた。痛みの描写はほぼなかったけれど、もしかするとサイコパス的思考、独善的な性格も、痛みの副産物という見方もあるかもと思った。自然を壊し続ける人間も原罪を犯しており、いずれ自然界から排除されるのでしょうね。怖いです。本当に怖いです。
電子書籍
サイレーン ドラマ不評だが
2015/11/21 19:47
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者：4 - この投稿者のレビュー一覧を見る
一体何が言いたいのかわからない話。
それが魅力といえば魅力であるが、後半話が失速したのは明らか。
結末も推測できるし、何よりも不可思議で猟奇的な部分＝魅力がなくなってしまった。
納得がいかないストーリー の唯一救いであるカラの存在が台無しであった。
現在放映中のドラマの視聴率低迷が役者のせいという声もあるが、それは原作を忠実に再現しただけ。
カラの怖さや魅力が過去のカラについて語られるだけで伝えようとしてしまった展開は本当に残念。
もっともっと盛り上げが欲しかった。
電子書籍
いろいろがっかりだった
2017/01/31 17:31
2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者：pope - この投稿者のレビュー一覧を見る
カラの過去とか全然納得がいかなかった。
所詮サイコパスの理論なんて普通の人には理解できないだろうけど、それでもその人になりたいから殺すのとそういう意味じゃない殺すの二通りやってるわけだし・・・
あと童貞くんもおかしい。
