商品説明
ときは一八五四年、徳川家定十三代将軍の時代。14歳の今井一期は、江戸城大奥に潜入し、座敷童子を連れてくるよう命じられる。仲良しの御次“茜”、伊賀者同心の”唐次”、枕絵の妖怪“サダさん“、人が死ぬと泣く妖怪”泣きジジさま”、妙にイチゴになつく犬・猫・狆たちなど、個性ゆたかな面々に囲まれて、イチゴは大奥と江戸の街を駆けまわる。はたして座敷童子の正体とは?
目次
- 1 座敷童子をさがせ
- 2 ひな祭りと謎の人影
- 3 大奥出世双六
- 4 髑髏獅子
- 5 雪のおぐしの方
- 6 忘れられた人
- 7 大奥の怪談
- 8 三毛猫のつかい
- 9 サダさんの正体
- 10 泣きジジさまの正体
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紙の本
大奥に座敷童子っていそうになーい。
2015/12/25 23:21
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投稿者:咲耶子 - この投稿者のレビュー一覧を見る
江戸城大奥から座敷童子を連れてくるよう命令を受けた美女(14才)イチゴ。
個性豊かな大奥の人々、江戸城の秘密、街のウワサなどなど。
イチゴは座敷童子を見つけて連れて帰れるのか?だいたいいるのか?