電子書籍
戦略読書日記【期間限定価格】
著者 楠木建
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戦略読書日記【期間限定価格】
戦略読書日記
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商品説明
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本質を抉りだす思考のセンス!
『ストーリーとしての競争戦略』の原点がここにある。
──そもそも本書は普通の意味での「書評書」ではない。
書評という形式に仮託して、経営や戦略について
僕が大切だと考えることを全力全開で主張するという内容になっている。
ものごとの本質を抉り出すような本、僕の思考に大きな影響を与えた本を厳選し、
それらとの対話を通じて僕が受けた衝撃や知的興奮、発見や洞察を
読者の方々にお伝えしたい。
僕の個人的なセンスなり趣味嗜好に引きずられた話なので、
好みや体質に合わない方もいるだろう。
その辺、ご満足いただけるかどうかはお約束しかねる。
しかし、本書を読んでも「すぐに役立つビジネス・スキル」が
身につかないということだけはあらかじめお約束しておきたい。(「まえがき」より)
『日本永代蔵』『最終戦争論』『一勝九敗』『プロフェッショナルマネージャー』
『クアトロ・ラガッツィ』『生産システムの進化論』『日本の喜劇人』……。
読んでは考え、考えては読む。
本との対話に明け暮れた挙句の果てに立ち上る、極私的普遍の世界。
楠木建の思考のセンスとスタイルが凝縮された1冊。
特別付録・ロングインタビュー「僕の読書スタイル」、
付録・「読書録」付き。
目次
- ■序章:時空間縦横無尽の疑似体験
- 『ストーリーとしての競争戦略』 楠木建著
- ■第1章:疾走するセンス
- 『元祖テレビ屋大奮戦!』 井原高忠著
- ■第2章:当然ですけど。当たり前ですけど」
- 『一勝九敗』 柳井正著
- ■第3章:持続的競争優位の最強論理
- 『「バカな」と「なるほど」』 吉原英樹著
- ■第4章:日本の「持ち味」を再考する
- 『日本の半導体40年』 菊池誠著
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読書の大切さを学ぶ
2015/12/19 14:38
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ごみ - この投稿者のレビュー一覧を見る
会社の課題図書だった「ストーリーとしての競争戦略」は、とてもためになりましたが、その競争戦略の裏には、こんな裏話があったとは。そろそろ来年度の中期計画策定の時期だし、骨太戦略脳を活性化するために、読んでみました。
読書の大切さを学ぶことができます。
【学んだこと】
・戦略立案にはスキルよりセンスが必要
・センスとは、文脈に埋め込まれた、その人に固有の因果論理の総体
・センスは戦略を作って動かす経験でしか磨けない
・読書は経営のセンスを磨き、戦略ストーリーを構想するための筋トレ
・「バカなる」理論による競合書壁の構築
・日本人が持ち味とするアウトプットへのコミットメント
・ストーリーという戦略の神髄は、順列ではなくて、物事の時間的な順番に焦点をおくこと
・「建設的悲観主義」と「破壊的楽観主義」
・働くこと、働かされることを楽しめなければならない
・組織の持つ能力;事前能力と事後能力
⇒組織能力の構築は事後合理性に依存した創発プロセス
・グローバル化に必要なのは、グローバルスキルを持つ人材よりも経営人材
・見える部分を模倣すれば、自分の芸風に破綻をきたす。これが自滅の論理。