- 販売開始日： 2015/07/10
- 出版社： 新書館
- レーベル： WINGS COMICS(ウィングスコミックス)
- ISBN：978-4-403-61861-1
鬼外カルテ（14） 非常ノヒト（１）
著者 碧也ぴんく（著）
ビィが消え、弁天はそのかけらだけ。そして、太夫も去った……。ひとり残った鬼外は、自らのルーツを辿る旅に出ることになる。彼の胸によみがえるのは、遠い遠い記憶。その昔、天才と...
鬼外カルテ（14） 非常ノヒト（１）
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商品説明
ビィが消え、弁天はそのかけらだけ。そして、太夫も去った……。ひとり残った鬼外は、自らのルーツを辿る旅に出ることになる。彼の胸によみがえるのは、遠い遠い記憶。その昔、天才といわれ藩主にとりたてられた少年、長じて、平賀源内と名乗るようになった男のこと――。心ふるわすロングシリーズ、ついに最終章が開幕！！
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良いね～
2018/05/09 12:39
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投稿者：アップルカモミール - この投稿者のレビュー一覧を見る
鬼外シリーズを読んだことが無く手に取ったけど、これまでの内容を知らなくても楽しめた。むしろ、全く独立して読んで良い作品だと思う。
平賀源内については有名なアレとかコレしか知らなかったが、こんなに多彩なことを手掛けた人だったとは驚いた。彼の人生にしても、江戸博物学や秋田蘭画というジャンルやそれを取り巻く人々についても、よくこれだけ盛り込んで3巻に収めたな～と関心。もっと長くても良かったけど・・・
1巻で描かれる長崎遊学のエピソードに登場するオランダとの貿易や出島の描かれ方は、同じ作者の「デアマンテ」と読み比べるとちょっと面白い。
