- 販売開始日： 2015/08/01
- 販売終了日：2021/06/30
- 出版社： 集英社
- レーベル： マーガレットコミックスDIGITAL
- ISBN：978-4-08-847609-4
電子書籍
BRONZE -Special Edition- 12
著者 尾崎南（著者）
泉は脊髄を損傷し下半身不随となることを宣告される。晃司は泉が意識不明のあいだに泉を殺そうとするが、結局それも出来ないまま時が流れる。そんな時、晃司は偶然立ち聞きしてしまっ...
BRONZE -Special Edition- 12
商品説明
泉は脊髄を損傷し下半身不随となることを宣告される。晃司は泉が意識不明のあいだに泉を殺そうとするが、結局それも出来ないまま時が流れる。そんな時、晃司は偶然立ち聞きしてしまった渋谷親子の会話から、泉を襲った犯人が秋人で、泉もそれを知りながら、晃司には秘密にすることを望んでいると知るが――？ コミックス『BRONZE -ブロンズ- ZETSUAI since1989』より加筆修正をし、『BRONZE -Special Edition-』として配信！
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紙の本
３年２ヶ月ぶりの登場！！
2003/03/27 18:14
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者：たつまき - この投稿者のレビュー一覧を見る
待ってました！！の１２巻です。ふはーーーっ。相変わらず、魂わしずかみ状態です。イタイです。そうそう、これこれ、この感じよ〜！ と、久しぶりに感覚がもどってきました。特に後半のやさぐれた晃司がかっこよすぎて鼻血ものです。いつも、これでもかってくらいにヒドイ目にあってる泉は、今まで以上にズタボロで、あんまりかわいそうでお姉さんはもう見ていられません。お互いがお互いを思いあう故に、傷つけあってしまう。気持ちがすれ違っていく…この１２巻はそんな２人を見なければならなくて、非常につらいのですが、それだけに、心をゆさぶられます。やっぱり『ＢＲＯＮＺＥ』サイコ−！ とか思っちゃいます。ちなみに、すんごい続きが気になる終わり方なので、ハラハラ感が後をひきますよ〜（いろんな意味で）。
紙の本
やっと知った切なさ
2003/04/03 22:53
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者：羊の雲 - この投稿者のレビュー一覧を見る
初めて読んだのが中学生の頃で、その頃は男二人のショッキングな恋愛としか理解できず「まどろっこしいなぁ」と思いつづけ、連載も不定期気味だったので暫く読んでなかったのですが12巻が出てるのをみて続きが気になり読んでみました。
性別関係なく恋愛する者全ての人が抱える不安や苦しみ、信じる気持ちと疑惑の心。そういった交わり合えない愛し合う者たちの葛藤が今やっと切なさとして感じました。
12巻を読んでその後一気に1巻から買いなおし、読み通すとホントに切ないです。
私は泉拓人の何処までも純粋で高潔なところが好きです。
…でも自分の恋人だったら南條晃司の様にサッカーに猛烈な嫉妬をしてしまい苦しそうなので第三者として見守りたいです。（それも苦しいかも）
紙の本
何年ぶりだよ！
2003/03/27 18:05
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者：vataijyu - この投稿者のレビュー一覧を見る
実に3年2ヶ月ぶりの新作…。
此処まで読者を待たせる作家はこの方と上條淳士くらい(笑)？
でも続きを書いてくれて嬉しいです。
久々にも関わらず、絵が全然変わってないので違和感なく読めます。
それにしても、このお話は常にジェットコースターですが、
今回はいつも以上にとんでもない展開に…！
二人は一体どうなってしまうのでしょうか！
スンゴイ気になる展開です。とにかく読もうｖｖ
