紙の本
違う視点
2017/02/26 20:22
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:みーやん - この投稿者のレビュー一覧を見る
仕事をする上での意識を変えるようなエピソードがまとめられています。
著者のブログ「Books&Apps」の中から構成された本だそうですが、ひとつひとつがちょうどいいボリュームです。
ついつい固まってしまった視点を違うところにもっていってくれます。
紙の本
若い社会人だけでなく、少しキャリアを過ぎた人にも
2017/01/24 19:09
2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:MinkyMami - この投稿者のレビュー一覧を見る
社会人になって10ウン年の者です。
当時、「自分のデスクで水を飲むな」などのルールガチガチの職場に派遣され
不満ばかりの日々を送っていたのですが、
この本を読んで自分はまだまだ甘ちゃんやな・・・と反省し、
「ルールは固すぎるが、スキルは確実に着くことを重点に考えよう」と前向きに捉えるようになりました。
本の内容は、「今日からできること」から「3年は取り組むべき大きなテーマ」まで
コンサルタントである著者が実際に出会った人とのエピソードを交えながら
決して説教臭くない心得を説いていきます。
若い社会人だけでなく、(私のような)少しキャリアを過ぎた人にもお勧めです。
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安達裕哉『「仕事ができるやつ」になる最短の道』(日本実業出版社、2015)を読む。
経営コンサルとしてDeloitte社に勤めたのち独立した著者の仕事論。
著者のブログBooks&Appsを体系的にまとめたものとの触れ込み通り、「今日からできること」「一週間程度でできること」…「一生かけてやる価値があること」とテーマの大小に沿って整理がなされています。
中でもリーダーシップとマネジメントについて語った部分が秀逸。心ある若者なら誰しも上司に殺意を抱いたことがあると思いますが、その理由は保身と部下へのなすりつけの雰囲気が感じられるからなのでしょう。
【本文より】
◯部下を「何度も同じことを言わせるな」と叱責する上司は無能だ。
◯「良い上司」は、自分がまずい指示を出したときには非を認め、謝罪し、次の指示を素早く出した。軌道修正が早かった。
◯「ダメな上司」は、自分がまずい指示を出したとき、それを正当化しようとして多くの時間を遣う。軌道修正が遅いのだ。彼らは「謝ると自分の威厳が傷つく」と考えていた。
◯実際、急かすことは部下の邪魔をするだけで何の仕事もしていないのと同じである。上司がやらなくてはいけない仕事は、本来であれば「助力」と「要求水準の設定」であるにもかかわらずだ。
◯つらい努力は長続きしない、というか、そもそもそれは単なる「苦痛に耐えている」であって、実は努力ではない。楽に努力をすること、努力を継続するための工夫も含めて「努力」と呼ぶ。
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どんな優れたプロフェッショナルでも、 必ず「初めて」の日がある。 それは、とても小さな一歩で、価値がないように見えるかもしれない。 けど、大切なのは「小さな変化を起こし、大きく育てる」ために 必要なことを習慣にすること。そのことに価値を見出す必要がある。
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人気ブロガーによる、エントリの厳選加筆修正版。さまざまな企業の仕事論が掲載されてます。
個人的に一番ためになるのは、部下に課した8つの訓練てとこ。プロジェクトにいるとだいたいやることって言えばこの8つに集約されてくるような気がしました。
即効性がある!という感じではないのがむしろ説得力があるな、という気がします。
また、管理職の方がその会社について語っていることが多いのかな?と感じますが、部下の立場ではどのような行動をとれば良いかも書かれています。それに、部下にとっては上司の立場に立って考えることも大事なので、そういう意味でも有用な訓練になる書籍かなと感じました。
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「人生の変え方」
①人生を変えるのは、些細な日常の習慣です。
②一つの習慣が固まったら、次にチャレンジ
③自分に合わない習慣は長く続かない、次の習慣に移ればより
④他人のせいにしないこと
⑤いつでも人に親切すること
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1.働くことは、お金をもたらす。工夫すれば楽しさも得られる
2.働くことは、明確な目標をもたらす
3.働くことは、出会いをもたらす。一期一会の出会いで人生が変わり得る
4.働くことは、学びをもたらす
5.働くことは、信用をもたらす
6.働くことは、自信をもたらす
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その日から使えるスキルもあれば、マインド的な話もあり。
上司の立場から、そうそう、と共感するところも多いし、部下の気持ちに立つとそうなのか、と発見もあるし、耳が痛い話もあった。
さっと読めるので、何かの折に読み返したいなと思った。
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ビジネス系ブログ「Books&Apps」のライターによる本。
http://blog.tinect.jp/
ブログの内容からエッセンスとなる部分をまとめてある。
コンサルタントとして働く著者が、多くの経営者との会話から得たヒントを展開する内容。
それらをビジネスマインドに落とし込み、多くの人が実践できるよう噛み砕いていく。
テクニック集ではなく「心の持ちよう」を教えてくれるので、シンプルに吸収できる。
結局他人の心を動かすのもまた他人の心であって、コミュニケーションにおけるテクニックはサポートにすぎない。
もっと言うとテクニックを使おうとするだけまだ良くて、相手のことを全く配慮せずに接してくる人が多いのは悲しい。
経営者たちの彼らなりの信念、そして言葉が、自分の意識外にある多くのことを気づかせてくれる。
特に「まかされる人」になるために知っておくべき「仕事をまかされたら、なにをすべきか」8カ条、は何度も読める秀逸なまとめ。
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仕事をするすべての人が、なんらかの気づきを得るであろう本。
ブログも面白い。本を読んでからブログも読み込みました。
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この本を読んでも「仕事のできるやつ」にはならない。
しかし「仕事ができるやつ」になるための示唆に富んでいる。
内容は軽い本だが、軽いテクニック集ではなく、心の持ち方を説く本。
いわば「王道」。
軽く読める本なのでぜひとも一読をお勧めしたい。
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上司から言われてることばかり書いてあった。
私は全然できるやつではないことを思い知らされた。
修正していかないと後がない所まで追い込まれている。
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凄く為になる本だった。
以下に書いたことを頭に入れて行動していきたいと思います。
・アウトプットとインプットの関係。
アウトプットを先にすれば分からないところでインプットを「したい」と言う気持ちになり入ってきやすい。
インプットが先だと絵空事の様に思えるので入ってくる度合いが薄くなる。
・分かりやすい話し方
☆結論から話す
☆全体像を話してから詳細に入って行く
・無駄を削ぎ落とした表現を心掛けよ
・正しさは全てではない。
自分が正しいと思っている状況があるとして、相手が分かってくれないとする。
その状況を相手が正しいと言う前提で物事を考えてみよう。
そしてそれを相手に提示してみる。
そうすると相手もこちら側の意見についての正しさを考えてくれる様になる。
・成功を量産する人と言うのは、その人の目標設定が低いから。
・身の回りで自分より優秀な人を挙げれる数がその人の器。
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良い営業マンは他社のサービスや商品も提案できる
異なる意見を持つ相手に対して
敵
諦める
相手の気持ちになって相手の意見を合理的だと考え、自分の意見に自ら反論すしてみる
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・「やってみた」は科学「やってみたい」は迷信
・「辞め時」の判断
・どんな仕事でも一番偉いのは「一番最初に案をだすやつ」
・相手は「敵」ではなく「合理的な人間」
・3日で身に付けたことは他人にも3日で身に付けられる
・「自分より優秀な人を挙げて下さい」と聞かれたときに何人挙げられるかで人間の器がわかる