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スコッチに涙を託して

著者 著者:デニス・レヘイン , 訳者:鎌田 三平

古都ボストンに探偵事務所を構えるパトリックとアンジー。彼らのもとに2人の上院議員から依頼が舞い込んだ。「重要書類を盗んで失踪した掃除婦ジェンナを探してほしい」――。たやす...

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スコッチに涙を託して

税込 704 6pt
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スコッチに涙を託して (角川文庫)

税込 943 8pt

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商品説明

古都ボストンに探偵事務所を構えるパトリックとアンジー。彼らのもとに2人の上院議員から依頼が舞い込んだ。「重要書類を盗んで失踪した掃除婦ジェンナを探してほしい」――。たやすい依頼に法外な報酬。悪い予感は的中した。辿り着いた彼女の家はもぬけの殻、そして何者かに荒らされた形跡。書類を探しているのは議員たちだけではなかった。街に銃声が鳴り響き、屍が積み重なる。戦場と化したボストンのストリートを疾走する2人の前に姿を現した澱んだ真実とは……。「探偵パトリック&アンジー」シリーズ、待望の日本上陸第1弾。

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みんなのレビュー15件

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評価内訳

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  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)

紙の本

ブロック+ヴァクスの新世代私立探偵小説

2000/08/19 08:30

4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:OK - この投稿者のレビュー一覧を見る

 ボストンの私立探偵、パトリック・ケンジー(&アンジー・ジェナーロ)連作のひとつめ。ジェイムズ・エルロイらによる(実践的な)私立探偵批判の文脈を充分に踏まえたうえで、なおもレイモンド・チャンドラー流のひねくれた比喩やすかした台詞といった書法にこだわった、いわば「90年代型」の正統派私立探偵小説が登場してきたな、といったかんじ。黒人差別やスラム街の抗争、児童虐待なんかの社会的な問題をきっちりと物語に乗せて描き出し、主人公はただ事件を傍観するのではなくみずからもその渦中に当事者として巻き込まれ、行動や決断を問われることになる。総合的には、アンドリュー・ヴァクス+ローレンス・ブロックみたいな作風。
 作者の筆さばきは適度のバランス感覚を保っていて、物語は「社会」にも「個人」にも単純に還元されることはない。主筋となるふたりのブラック・ギャングの首領の抗争は、もちろん人種差別その他の社会的な問題を背負ってはいるけれども、歪んだ親子関係に端を発するきわめて個人的な対立でもある。主人公があえて事件に熱く深入りしていく事情も、亡き父親がらみとかの個人的動機ばかりではなく、かといってただ単に社会正義を代弁するためというわけでもない。そうやってさまざまな事情の絡み合った世界観のもとだからこそ、主人公の下すふたつの「決断」に読者は切実さや共感をおぼえることができるのだ。そういえば、主人公がそこそこ弱くて(女性の相棒アンジーのほうが撃ち合いで強かったりする)脇役にやたら強いやつが配されていたので少しいやな予感がしたのだけども、このあたりも結局無理のない具合に均衡を保って物語を進めている。
 文章もさすがになかなかのもの。クライマックスを演出する緊密な文体もいいし、それがなかば緩んだときの情感あふれる描写もすばらしい(「通りは、まるで文明そのもののように輝いていた。」(p.292)なんて、鳥肌ものじゃないだろうか)。原題の「闘いの前の一杯」(というかんじか)のとおり、「闘い」の緊迫感をきちんと描くからこそ「一杯」に込めたひとときの感傷がひきたつわけで、だから後者のほうばかりを強調するこの邦題はどうも物語の魅力を伝えきれていないよな、といまさら思う。
 主人公が事件のなかで「個人」として揺るがされるものの、けれどもそれが続編を成り立たさせないほど過剰にはならない、という点でも最後までバランスのとれたスタンス。

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紙の本

チャンドラー的探偵小説の進化・深化

2021/02/23 03:43

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:かしこん - この投稿者のレビュー一覧を見る

<私立探偵パトリック&アンジー>シリーズ第一弾にして、作家デニス・レヘイン(ルヘイン)のデビュー作。

正統派の一人称私立探偵小説なれど、ミステリ的トリックなどはない。
文字通り探偵たちが満身創痍になりながら血なまぐさい洗礼を浴びる、まさにハードボイルド。こういうのの面白さ、昔の自分はわからなかったな・・・今はわかるようになったと思う。どんな場面でも減らず口をたたくねじれたユーモアは、パトリックが心に潜ませている鬱屈の象徴。
様々な葛藤を抱えつつも、法よりも良心に従ってしまうパトリックとアンジー。

特にパトリックは今作でいろいろな決断をしているのに、四作目『愛しき者はすべて去りゆく』ではあんな判断をしたんだ! なんか信じられない!
二作目・三作目の事件が彼の気持ちを変えていくのか・・・なるほど、シリーズは順番通りに読まねば、という基本に立ち返らせてくれる。
アンジーという同じ名前を持つキャラの存在のせいか、このシリーズは<ウィル・トレント>シリーズとも通じるものがあるのかもしれない・・・ウィル・トレントのほうがあとに書かれているから、女性の登場人物が多い(そして強い)とか時代の空気も変わってる感。
でもどちらもアメリカの病理にざくざくとメスを入れているよう。

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紙の本

君は信念を持っているか?

2018/09/30 18:48

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:J・P・フリーマン - この投稿者のレビュー一覧を見る

知り合いの議員のつてで行方をくらました掃除夫を探すパトリックとアンジー。しかし、依頼は簡単なものの出なく、黒人ギャングの抗争にまで発展する。人種差別が色濃く残る二十世紀末を舞台としたハードボイルド。言葉で改心しない奴は人種に関係なく存在する。そんな奴は無視するか、立ち向かうしか選択肢がないが、これは立ち向かうことしか選択肢がなかった者たちの物語である。

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紙の本

パトリック&アンジーシリーズ

2015/11/29 21:47

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:るっき - この投稿者のレビュー一覧を見る

パトリック&アンジーシリーズ第一作目です。何度も読みたくなるシリーズ物の小説といえばこれが真っ先に挙がります。それくらいお気に入りです。

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2006/09/17 22:08

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2007/12/04 20:32

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2009/02/19 00:14

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2010/11/16 09:02

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2012/01/16 01:10

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2013/01/02 00:21

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2015/07/25 13:31

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2017/02/06 13:27

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2019/03/20 17:04

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2021/04/26 02:56

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2021/11/01 22:35

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