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電子書籍
座敷わらしとシェアハウス
著者 著者:篠原 悠希
女子高生の佳乃は、大好きだった祖母の遺品を持ち帰ってきた。しかしその日から、誰もいないはずの一人暮らしの部屋に、人の気配がするように。それはなんと「座敷わらし」。仕方なく...
座敷わらしとシェアハウス
05/02まで通常616円
税込 308 円 2pt座敷わらしとシェアハウス 1 (角川文庫)
商品説明
女子高生の佳乃は、大好きだった祖母の遺品を持ち帰ってきた。しかしその日から、誰もいないはずの一人暮らしの部屋に、人の気配がするように。それはなんと「座敷わらし」。仕方なく、一緒に暮らすことになって……
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紙の本
表紙絵のカウンターの上には小豆の缶(読んだ後気づいた!)
2017/02/01 07:59
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ペンギンママ - この投稿者のレビュー一覧を見る
表紙のイラストから人間の女の子と妖の恋話かと勝手に想像してましたが、話の方向性が全然違ってました。祖母の家の座敷わらしだった暁星は、話が進むにつれ、佳乃にとって恋愛の対象というより弟か息子のような家族のようになってて、離婚した両親とその他の諸々の事情で一人暮らしをしている佳乃には、家族が一番必要だったということだと思います。
そして、爽やかな表紙に反して、話の方は思ったより少し怖めでした。恋とまではいかなくても、ほのぼのな触れ合い話かと思っていたら、一番目の月の妖怪の話はともかく、二番めの話はがっちり怨霊とか出てて、ジャンルはどっちかと言うとホラー寄りです。
エピローグで、暁星が依り代にできる豆柴のカンタと、暁星と佳乃の楽しい様子が見れて、暁星はこれからしばらくは大丈夫そうだなとホッとしました。思ってた話とはかなりかけ離れてましたが、面白かったです。
蛇足ですが、小豆は暁星の主食です(笑)。
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ほっこり
2020/06/11 12:46
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:にゃお - この投稿者のレビュー一覧を見る
ほのぼの(とは違うかも妖怪とかも出るし)とした話で佳乃がいい子だしなんだかほっこりしました。
一緒にゲストハウスをするのも夢があっていいですよね。
最後まで一緒に二人と一匹で幸せになるところまで見たいです。