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電子書籍
極上の流転 堀文子への旅
著者 村松友視 著
九十七歳を超えてなお新作を発表し続ける日本画家・堀文子。画壇におさまらない自在な画風、「群れない、慣れない、頼らない」をモットーとする生き方をたどり、繊細さと大胆さ、緻密...
極上の流転 堀文子への旅
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極上の流転 堀文子への旅 (中公文庫)
商品説明
九十七歳を超えてなお新作を発表し続ける日本画家・堀文子。画壇におさまらない自在な画風、「群れない、慣れない、頼らない」をモットーとする生き方をたどり、繊細さと大胆さ、緻密さと雄大さという二律背反をはらむ躍動的魅力の根源に迫る、渾身の評伝。
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紙の本
松村友視氏による日本画家・堀文子氏の評伝です!
2020/09/09 10:47
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投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、『時代屋の女房』(直木賞)、『鎌倉のおばさん』(泉鏡花文学賞)をはじめ、『夕陽炎々』、『小説の如く奇なり』、『作家装い』、『ピカビアの星』などの話題作を次々に発表されている小説家で、エッセイストの松村友視氏の作品です。同書は、高齢になられても、なお、新作を発表し続けられた日本画家・堀文子について書かれた一冊です。画壇におさまらない自在な画風、「群れない、慣れない、頼らない」をモットーとする生き方をたどりながら、繊細さと大胆さ、緻密さと雄大さという二律背反をはらむ躍動的魅力の根源に迫った著者渾身の評伝です。巻末に堀文子氏ご本人との対談が付されているのも読者にとっては楽しみです。