電子書籍
世界への扉を開く“考える人”の育て方
著者 大前 研一(著) , ビジネス・ブレークスルー出版事務局(編集)
・教育改革が叫ばれて久しい。 「今の世の中には、答えのないことの方が多い。環境問題にしても、人とのつきあい方といったことにしても、答えはない。昔の日本は、知識が答えだった...
世界への扉を開く“考える人”の育て方
ワンステップ購入とは ワンステップ購入とは
商品説明
・教育改革が叫ばれて久しい。 「今の世の中には、答えのないことの方が多い。環境問題にしても、人とのつきあい方といったことにしても、答えはない。昔の日本は、知識が答えだった時代があった。たいていのことは欧米に範をとればよかったから、それらの国がどうやってきたかについての知識があればよかったのだ。しかし、今は九割のことに答えがない。しかも答えのある一割のことは、コンピュータがやってしまう。ところが今の学校では、あたかもすべてのことに答えがあるような教え方をしている。こういう時代に対応していくためには、教え方だって変わらなければならない。小学校の授業は、答えのない問題を扱い、今わかっていることや自分の知識から、自分の考えを構築し、それを他の人にわかりやすく表現することを教えていくべきなのだ。 答えのない問題をみんなで話し合う。そのようなとき、コミュニケーションがいかに大切かが分ってくる。コミュニケーションがうまくいって解決に至るときと、うまくいかなくて問題がこじれてしまうときがあることを学ぶ。」
目次
- 目次
- はじめに 1
- 第1章 大前流「教育再生」論
- 1.地球社会に貢献できる人材の育成 11
- 2.日本人の思考特性――日本の企業はなぜ国際化できないか 24
- 3.ものを考えなくなった日本人 30
- 4.義務教育法・教育等価法 40
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
小分け商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この商品の他ラインナップ
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
電子書籍
子どもに考える力を
2017/11/13 10:10
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ミッキー - この投稿者のレビュー一覧を見る
日本の学生が日本の中だけで競争しているだけではいけないと感じました。
そのために世界の教育と比較して、日本の教育のこれからを考えられる一冊でした。
子育てにも応用できることで、学校や家庭での教育で十分に日本の教育は変われると思いました。