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少年陰陽師 そこに、あどなき祈りを
著者 著者:結城 光流 , イラスト:伊東 七つ生
時は平安、京の都。稀代の大陰陽師・安倍晴明の孫である昌浩は、まだまだ半人前の陰陽師。日々、相棒・物の怪のもっくんと修行に励む昌浩だったが、雅楽器の付喪神から神隠しにあった...
少年陰陽師 そこに、あどなき祈りを
そこに、あどなき祈りを (角川ビーンズ文庫 少年陰陽師 短編集)
商品説明
時は平安、京の都。稀代の大陰陽師・安倍晴明の孫である昌浩は、まだまだ半人前の陰陽師。日々、相棒・物の怪のもっくんと修行に励む昌浩だったが、雅楽器の付喪神から神隠しにあった若君を捜して欲しいという依頼が舞い込んできて? その頃、敏次は久しぶりに兄・康史が身罷った朝の夢を見ていた。陰陽師の見る夢には意味があると言うが、果たしてその真意は……? 長い刻を経て、ファン待望の小説「十二刻」が短編集で登場!!
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紙の本
懐かしい
2017/08/19 20:56
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:美佳子 - この投稿者のレビュー一覧を見る
まだ昌弘が14歳の未熟な陰陽師で、もっくんと共に京の夜回りしていたころのエピソード。じーさまこと安倍清明の好々爺ぶりも健在で、本編の暗く複雑になってきているストーリーとは違う懐かしさを感じます。
藤原敏次の兄思いという新たな柔らかい一面が見れて、ちょっと泣けました。
紙の本
残念
2016/07/28 20:31
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:か~ちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
イラストレーターが変更になって残念です。
伊東七つ生さんの絵もありだと思いますが本文にイラストがないとさみしいですね。
あさぎ先生のコメントを読むと納得はしますがいつか新しい十二神将たちのビジュアルも見てみたいです。